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2008/09/06(土) 20:14
FX相場の下落トレンドでスワップ派に有効な戦略は?

ここ数カ月、円高の小波、中波が何度かおしよせてきていますが、もっと大波が来てもおかしくない状況ですね。 何度か話していることですが、ヘッジファンドの手じまいは年内いっぱいは続くのではないでしょうか。こういうときは新興国通貨、高金利通貨は何より先にリスク回避で売られます。

ロイターニュース
世界同時に株安・債券高、起点にヘッジファンドの資金繰り難
ヘッジファンドの解約が増加、先物ショート手仕舞いで株価急騰

ユーロ、オセアニア通貨もわかりやすく下げています。円高なので、今が仕込みのチャンスなのかというと、時期尚早といえそうです。下落が続く中、反転の兆しがほとんど見えていないからです。FXで新規ロング狙いの人は、こんな時は何もしないのが、一番シンプルで損をしない方法です。

ここのところは1日にびっくりするほど動くというよりも、1%〜2%の下落がしばしばやってくるという印象があります。 オセアニアやユーロ圏が対円で下落する見通しについては、かなり前から警報出していましたが、実際に2006年以前の水準に戻ってきた感じです。チャート的には重要なサポートラインに差し掛かっている通貨が多いようです。

2006年当時よりも信用不安、インフレ、利下げなどがテーマとなっている今の地合からすると、リスク回避方向への動きが継続しそうですね。

個人的には、もうすぐ保持3年になるポジションもあるのですが、長期用のポジションはいいタイミングで整理できたようです。半分くらいは残しながら、最近は、オセアニア通貨や、ユーロなどの下落トレンドの強さから、通貨オプションを使ったコール売りを2週間〜1か月満期で続けています。これはある意味ショートをやっているのと同じことなんですね。

9月もまだまだ荒れそうです。下落相場なのでスポット(現物)でショートするのもいいですが、今のところはオプションの方が自分にとってはやりやすいです。
※スワップ派が下落トレンドで使える戦略として通貨オプションの活用。これは最後に解説します。

さて、ここ最近になってオセアニア通貨のポジションについての相談が増えています。 やはり皆さん高金利通貨に関心があるんですよね。
「待ちに待った下げが来た!・・・でもこの下げ方は急すぎてどうしたものか?」

このブログにも、オセアニア通貨については書きましたが、別のところに書いた日記を引用してみます。以下一か月前の日記からの引用です。

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結論から言うと、NZドル円、豪ドル円などの高金利通貨は、2006年以前からFXをやっている人でないと「ポジション保持しているだけで利益を出す」のは困難です。
私も8月に入ってから長期保持のポジションを決済しつつあります。今のレートよりも安いところで買っているので、差益+2〜3年のスワップ金利が得られています。あるいは、スワップ益が為替損を上回っています。2007年以降では、このようなポジションはほとんど作ろうとしても、なかなかできなかったはずです。

どこまでも上がり続ける豪ドルやNZドルを長い間見ていると、ちょっとさがったら買いたくなるものだと思います。しかし今のような下げ基調が明らかな時は、安易にロングするのは避けた方がいいと思います。

まず、これから新規ポジションを狙う場合。対応が簡単な順番に書くと

1)下げが落ち着き底入れを確認するまで待つ
2)レジスタンスラインでロングする、ストップロスは浅めに
3)買ってもよいレートを決めて指しておくか、オプションを売り続ける

それぞれメリット・デメリットがあります。

すでに含み損のポジションがある場合。
そしてオセアニア通貨の下げ基調は確実とみるなら。

1)半分ずつポジション決済する(後悔が少ないです)
2)目をつぶって全部損切りする(安くなってから買えばいい、より好機をとらえたらよい、すっきりしますよ)
3)レジスタンスラインまで粘る(一発逆転狙い→たいてい失敗します)
4)両建てする(精神的なクッションになりますが、決済と同じなので経済的合理性はありません)
5)ドテン売りする(これできるスワップ派がいたらかなり器用な人です)
6)通貨オプションでヘッジする(ヘッジするためのオプション買いは今高くつきますが)
7)低レバだしいざとなったら現受け(デリバリー)するから絶対に売らない(長期投資家、上級者のみ可能)

2005年12月〜2006年6月までNZドルのきつい下げがありました。今の状況ととてもよく似ています。
このときは68円が底でした。私は80円くらいから買い下がりましたが、結局ストップロス5円と決めたポジションはほとんど残らずロスカットでした。戻りを確認してからロングしたポジション(70円台、72円台)がいまでもなお生き延びています。

もう一つ思ったのは、皆さんレバレッジが結構高い!いざとなったら他から資金を移せるのかもしれませんが、レバレッジが高くて含み損ポジションある人は、あっという間に強制決済で資金が無くなります。過去そういったケースを何度も見てきています。

一般的にはスワップ派は安く仕込んでのお宝ポジでも3倍くらいが限度です。
相関を駆使してポートフォリオを作って頑張れば5倍くらまでいけることもありますが。初心者なら2倍くらいでしょう。建値にもよりますが、2倍なら安全運転です。

といっても2倍程度でも為替損でへこむ人もいますから、感じ方は個人差があり一概には言えません(実際の損失の大小よりも、その損失に対する痛みの感じ方が人それぞれ違う)。
とにかく致命傷を負わないように、大負けしないように長く続けることが大事だと思います。

まぁ今回の下げ、何事もなかったかのように元に戻る可能性もないわけではありません。元に戻らなくても急激な下落なので、調整はあるでしょう。
しかしファンダメンタルズ的にもオセアニア通貨が上がる可能性は少ないと思います(原油価格が高騰すればまたある程度つられるでしょう)。テクニカル的にも対ドル、対円でそれぞれ重要なサポート割れを続けています。
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・・・3週間ほど経過し、

円>ドル>ユーロ>オセアニア

という関係はさらに鮮明になっています。
スイングトレーダー、デイトレーダーは、こんな相場なら「戻り売り」を狙いますよね。下落トレンド、暴落したときというのは、行きすぎで値を戻してくるものです。この戻ってきたところでショートポジションを取るというものです。

ロング主体でやっている人は、既存ポジションとの兼ね合いもあり、なかなかやりにくいでしょう。
スワップもマイナスになってしまいますからね。通貨オプションを使えば利益出しながら、戻り売りを狙えます。

スワップ派にとって次の一手は?
上に書いたとおりなのですが、その中でも通貨オプションを使う方法。
これを身につけておくと、FX相場をニュートラルにとらえ余裕を持って見ることができるようになります。

通貨オプションの売買は、複雑で概念を理解するのが難しといわれます。ですがどれか一つのパターンだけでも理解してしまえばその先もわかるようになってきます。こんな時の一例は、下落が続きそうな通貨のコールオプションを売ります。

例えば今87円台の豪ドル/円が、92円まで戻したら短期的(1週間〜1か月)にはそれ以上の上昇は可能性が少ないとみる時。92円で豪ドル/円(AUDJPY)のコールオプションを売ります。売った時点でオプションのプレミアムとして利益となります(レートはあくまでも一例です、推奨ではありません)。

もし満期時で92円に達しなかったら、売ったオプション価格分だけ利益確定です。「戻り売り」で狙いの92円まで届かなかったのと比べるとプレミアム分の利益獲得ができたことになります。つまり、実際にトレードをしなくても、利益を得ることも可能です。スワップ益と同じような感覚だという人もいます。

逆に満期で92円を超えた場合。オプション買い手側の権利行使により、あなたが売り手なら92円でAUDJPYショートポジションが自動的に発生します(※通貨オプションの業者により異なります)。92円が天井との見通しから外れて100円まで上昇ということになると、スポット(現物)FX取引のショートと同じで損失となります。

このように、通貨オプション売りを活用すると何もできずに相場を見ているだけではなく、利益獲得のチャンスがあり選択肢が増えるのです。見通しと反対に動いた場合には、損失が発生するのはスポット(現物)の取引と同じことです。

通貨オプションはこのほかにも損失に対するヘッジなど様々な活用方法があります。ところが、FXの通貨オプションの売買ができる業者は、国内に2社しかありません(2008年9月現在)。ややこしさがネックになっているのだとは思いますが、自分の使いやすいように、使いたい時だけ使うというのもいいのではないでしょうか。まさにオプション=選択権ですね。

私が利用しているのはSVC證券です。

通常のFXができることに加え、金利変動面で有利なフォワード取引も可能です。FXはSAXO系で通貨ペア150種類以上。これらの口座と損益合算してオプション取引ができるのが最大の魅力です。オプション取引はややスプレッドが広く手数料もかかりますが、国内では現在のところ最も有利な条件を提供しているFX業者です。最近は信託保全の開始や、CFD取引も取り扱いを始めるなど、新しいことに積極的な印象を受けます。

スワップ派も口座を準備しておけば、このような下落トレンドでも利益機会を増やすような投資戦略の幅が広がることでしょう。通貨オプションの記事は時々ブログにも掲載予定です。

オプション取引可能!【SVC證券】
2008/09/02(火) 13:36
外国為替証拠金取引がFXとよばれるようになってからずいぶん普及した気がします。
FXには金利差、スワップ狙いの投資、差益狙いのトレードとろんな投資・運用スタイルがありますね。私の周りではFXの長期投資をやっていきたい、堅実に利益を出して生きたという方が増えてきています。

FXで長期投資をする、スワップ重視で取引するときは、少額での注文ができる方が有利になります。知っている人には当たり前の話なのですが、ご存じない方もいると思うので少し解説します。

リスクを抑えて堅実な運用をしてくために重要なポイント。
それは、長期なら少しずつ投資することです、過去にいろいろなシミュレーションをやってきましたし、私自身の投資経験からもこのことは実感しています。

一度に投資するのではなく、注文は少ない数量で、期間をおきます。少し投資しては様子見し、またしばらく経ったら投資していくということです。いわゆる時間の分散です。
トレードをする上では、安く買って高く売ればよい(または高く売って安く買う)わけですが、その時が安いのか高いのかのかは後になってみなければわからないことが多いのですね。一度に投資をすると価格変動のリスクにさらされるため、少額ずつやっていくということです。

この長期投資をする上で、もうひとつ重要なのはFX会社の信用力です。5年、10年、20年と投資するつもりなのに業者が途中で破たんしてしまっては元も子もありません。
信託保全があっても不利なレートでポジションを決済されるのは避けたいですからね。

FXでは取引単位は1万通貨が基本ですが、1000通貨単位でも注文できる業者が増えてきています。
1万通貨単なら、いくつかの通貨ペアを持つとして資金50万円〜数百万円は必要です。
1000通貨単位ならこの10分の1から始められるということになります。つまり5万円〜数十万円です。

取引単位が小さいことのメリットとしては、ポジションの決済に迷った時でも少しずつ清算していることですね。
仮にドル円のポジションが1万通貨あったとして「円高がありそうだけど相場の見通しに自信を持てない」という時。1万通貨単位なら、決済するかそのまま保持するかの二択しかないわけですが、1000単位なら少しずつ決済できますから判断に自信が持てなくても動いていくことができます。

さらに、複利の効果を発揮させるためにも有利です。資金に余裕ができても1万通貨単位の注文ではレバレッジが目標よりも上がってしまうためしばらく待たなければならないというとき、1000通貨単位なら早くポジションを建てることができるので、ポジションのスワップ益を得る機会が多くなり、投資時間を有効に使うことができます。

このように1000通貨単位のメリットは

・少額からスタートできる
・投資期間を分散させやすい
・決済時もポジション量を細かく指定できる
・複利の効果を最大限発揮できる


となります。

会社の信用もあり長期で投資できる会社としていま最も注目は東海東京証券です。

[会社概要]
・設立 昭和4年
・東証一部上場
・資本金 360億円
・総資産 485,966 百万円
・格付 BBB(JCR長期優先債務格付け)
・従業員数 2,107名
セントラル短資FX(はやぶさメイン口座)と同じ取引システム
(いずれも2008.4.1現在)

圧倒的、すごすぎですね(笑)
・・・もちろん、歴史の長い大企業だからといって、今後も安心というわけではないでしょう。
今後の証券、FX業界はかなり動くと思いますし、どう対応していくかがカギだとも思います。それだけの体力がある会社ですね。

顧客のニーズはしっかりつかんでいるのかなと感じます。通貨ペアの拡充など今後のサービス展開に期待です。安心感、信用力では業界トップグループに間違いありません。
長期投資向き、FXスワップ派向きといえるでしょう。

FXを小額から始められるメリット、取引システムも万全、長期運用への安心。
管理人はやぶさのお気に入りの取引システムということもあり、いま大注目です。
東海東京証券
2008/08/13(水) 20:08
FX相場も8月に入ってからこの中旬までに相当変化がありましたね。

・ドル円上昇 110円乗せ
・ユーロドルの下落 1.50割れ
・オセアニア通貨の下落 レンジ割れ 対円、対ドルで続落
・そして円高へ

FX市場以外では、原油価格の下落が続いています。これもユーロや資源国通貨の下落に関係しているわけですが、ヘッジファンドのポジション手じまいの影響も大きいようです。
ヘッジファンドの解約が増加、先物ショート手仕舞いで株価急騰

これまでずっと売られていたドルが、戻ってきていています。一時的なボリュームかもしれませんが、テクニカル的にも節目を迎え、レンジの水準も明らかに変化しています。

いまは、

円>ドル>ユーロ>オセアニア

という感じですね。

今後もしばらくは円高が進みそうです。
ドル円レートは、やや円が強いので、あまり動かないながらも徐々に下げそうです。
オセアニアは下落トレンドに入ったようにみえます。長期的なものかどうかはわかりません。

このオセアニア通貨の下落。ユーロが下げ始めたら、オセアニアも下げると言い続けてきたのですが、いよいよそのタイミングに差し掛かりました。

よってこのタイミングで、自分のスワップ用ポジションもいくつか決済をしています。
2年半以上保持していたポジションもあり、なんか感慨深いものがありますね。

さて、8月23日に大阪にてセミナーを開催します。あと1週間ちょっとに迫りました。
SNSでしか告知してこなかったのですが、まだ席に少し余裕がありますので
ブログでもお知らせします。

FXについては私もお話をさせていただく予定です。 大阪でのセミナーは今回初めてです。
そういえば去年も、サブプライムショックの直後にセミナーをやりました。
今回はこれまでと違った感じの内容を予定しています。

はじめての方も遠慮なく連絡いただければと思います。懇親会、二次会と続きますので
FXのこと、その他投資のことなどいろいろとお話ができることを楽しみにしています。

ご都合良い方は是非ご参加ください!
※下記をご参照のうえ、画面右の「プロフィール」よりメールをお願いします。

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■セミナー
日時:8月23日(土) 10:00〜18:00※時間は予定です
会場: 梅田センタービル16F
http://www.ucb.co.jp/pdf/ucb_map.pdf

セミナー内容(予定)
10:30〜12:00 最近のFX相場への投資戦略(はやぶさ)
13:00〜14:40 オフショア投資、長期投資で時間を味方につけよう(ハリーさん)
15:00〜18:00 億万長者の投資、生活術、ホットな投資について(チャーリーさん)

■講師プロフィール
はやぶさ(空隼人)
外国為替を中心に資産運用する個人投資家。2004年からFX投資を開始。
個人投資家ならではの長期でゆっくりとトレードする運用手法を研究、実践。
FXで通貨の特徴やリスクを考慮したポートフォリオから効率良く利益を得る投資方法が
FX界で注目されている。「勝つ手より負けない手」で手堅く運用する方針。
FXブログ「はやぶさ流外国為替証拠金取引」の管理人。
http://hayabu3.blog27.fc2.com/
FXセミナーの講師、書籍の執筆や、マネー誌への寄稿など多数。
テーマ:最近のFX相場への投資戦略
分散投資や長期投資の視点から最近のFX相場の分析と、今後の投資戦略についてお話をさせていただきます。

ハリー氏(堀 明則氏)
1972年生まれ1996年より香港に移り住む。
現在は日本国籍にあわせ、香港永久居民でもある。
香港、マカオを活用したタックスヘイブンスキーム活用、法人活用、オフショア活用に詳しい。
収入を上げることと同じ効果のある、タックスヘイブン税制のフル活用について情報を発信している。
事業拠点は香港、マカオ。
http://blog.livedoor.jp/sdi005/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1335170
テーマ:オフショア投資、長期投資で時間を味方につけよう
小口からできる海外投資についてお話をします。

チャーリー氏
マカオを拠点とし、世界中で様々な投資・ビジネスを行う投資家。
香港では金融、時計ビジネス。ハワイでレストラン経営・ベンチャービジネスへの投資、
アメリカ本土では不動産投資・新興市場株、カナダでは不動産投資、
日本では未公開ベンチャーへの投資などなど。
20代からいくつもの事業を立ち上げ、経済的自由となった今でも常に新しいことに挑戦し続けている。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1404364
テーマ:億万長者の投資、生活術を知ろう
ビジネス、投資等々最近の旬なネタなどについてお話をします。
皆さんからの質問をいただきながら、進めていきたいと思います。
良い機会ですので是非質問をしてください。


今回はより深い内容を知っていただくためセミナーの各セッションの時間を長くしました。
午後は、ハリーさん、チャーリーさんで、たっぷり5時間です^^

定員: 55名
会費: 8,500円

★面談時間があります
チャーリーさん、ハリーさんと個別にお話ができる時間を作っていただくことになりました!(無料)
時間の都合で人数は10名〜15名程度となりますが、希望される方は、下記参加受付のように
はやぶさまで直接メッセージをください。人数が多い場合は抽選とさせていただきます。
※面談実施は上記セミナー時間中となります(1人30分〜45分程度)。

★セミナー終了後に懇親会があります! 是非ご参加ください★

■懇親会
時間: 18:30〜20:30
場所: フリースタイル居酒屋 ゆめ八 梅田本店
http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000650443.html
会費: 4,000円程度(予定)

■参加受付
参加ご希望の方は、コメント欄又は、はやぶさ宛てメールに以下明記ください。

 ・ セミナーのみ参加
 ・ セミナーと懇親会に参加
 ・ 懇親会のみ参加

※講師との面談希望の場合は、その旨記載をお願いします。

いずれも定員になり次第、受付終了とさせていただきます。

※当日は、いかなる勧誘行為も禁止いたします。
該当すると思われる行為を発見した際にはご退場いただく場合もありますので、予めご了承ください。

※本セミナーにおける内容事項および情報はその内容を保証するものではなく、売買を推奨するものでもありません。
投資に対する判断・決断は全て自己責任で行なうものとし、いかなる損害が生じたとしても、その責を負いません。
2008/08/09(土) 23:48
スワップ派の皆さん先週の動きはどう見ていましたか?
ドル円の110円乗せ、ユーロドルの1.52ドル割れなどここ数カ月続いていたレンジ相場に変化がありましたよね。複数の通貨ペアでレンジブレイクが同時に起こるのは重要な転換点となることが多いので注目していました。

特に、皆さん気にしているのはオセアニア通貨です。最近何人かの方から質問を受けましたので、最近の為替動向と私の分析を簡単にまとめておきます。

まず先週あたりのドル円です。重要なポイントとしては108.50円の壁を超えたことでしょう。数ヶ月間破られなかったのですが、ブレイクしたことから、109円台乗せとなりました。そして109円がしっかりしていることから110円ドル高が進んでいます。

108.5円を突破してからのいっきの動き。上げの速度でここまで勢いづいたのは珍しいのではないでしょうか。オプション市場で108.5円、110.0円付近でのドル円コール売りも大量にあったと思われます。

こうなる兆しはいくつかありました。

ひとつは8月7日に日付が変わるあたりのことです。8/7 零時過ぎ時点での動きです(前日比)。

USDJPY +0.75%
EURJPY +0.52%
USDCHF +0.39%
EURUSD -0.25%

これを見ると、米ドル>ユーロ>円 であることが分かります。 この時点では円安一色でした。

もう一つ注目はこれ。

NZDUSD -0.98%
AUDUSD -0.80%
NZDJPY -0.19%
AUDJPY -0.04%

米ドル>円≧AUD≧NZD

ドルが強く、円が弱い状況でしたが、それ以上にオセアニア通貨が下落しているのです。
NZD/USDペアの下げ基調は割と前から始まっていましたが いよいよ目立ったという格好です。
(いくつかの重要なサポート割れをしていますね。今回グラフは載せませんがぜひチャートで確認してみてください。)

そして翌日8月8日の昼過ぎからは、円高を伴いながらこれよりも大きく動きます。
買われているのがドルと円。
売られているのが、ZARやISKなどの高金利通貨、オセアニア通貨、ユーロなど。
長期で相関性の高い通貨そのものの分かりやすい動きになった感じです。

これまで売られ続けていたドルと円が買い戻されていること。
ドル/円が上昇しているのはドル買いのほうが円買いよりも強いからです。
ドル高、円高が同時に発生するのは、最近では珍しいと思います。

私がおやっ、これまでとパターンが違うぞと思ったのは7月31日です。そこから注意してみていたのですが、転換点を迎えたとはっきりしたのが8月7日〜8日です。いくつかのポジション調整も行いました。
SNSミリオメイトの日記にもタイムリーに書いていますので、興味のある方は御覧ください。

ユーロ安がトレンドとして本格化すると、相関強めのオセアニア通貨なども下げる可能性が高いといえます。 ユーロの下落、ドルの上昇は、ここのところの原油価格の影響も大きく作用してそうですが、ここまで規模が大きいのは、つみあがったドルキャリーのポジションに巻き戻しに入ったのでしょう。

と、短期的な動きの話ですが、実はゆっくりとした変化は7月中旬から始まっていたのですね。
オセアニア通貨は、豪ドルが資源国通貨ということで買われていましたが、資源価格の下落、利下げ観測などで7月中〜下頃から売られ始めていました。ドルベースでみるとよくわかります。
ファンダメンタルズ的にもこういう裏付けがあり、テクニカル的にも複数通貨ペアでサポート割れ、レジスタンスの突破などが重なっています。

クロス円全般は下げ基調。ドル円はボックス圏という動きがしばらく続くのでしょうか。
いずれにしてもここ数カ月のレンジからは外れていますね。
この先レンジの天井とを底を探しに行く展開になるのでしょう。

オセアニア通貨については、ユーロとともにかなり長期で上昇が続いてきたことからトレンド転換となると中長期で下落に向かうと思われます。円キャリーの規模は去年と比べて小さくなったもののリスク回避での円買いは、今後も突発的に発生するでしょう。持ち直す可能性もありますが、オセアニア通貨は、ピークアウトしたと考えるのが自然です。

スワップ派としてはどう対処するか。スワップ派といってもいろんな運用タイプがありますよね。レバレッジ高い人や、投資期間をそんなに長く考えていない人。レバレッジ低くて投資期間を長めに考えている人。それぞれ対応が違うことでしょう。

質問を下さった方は、それほど投資期間を長めに見ていない人が多く、建値も高いし、レバレッジも決して低くなかったのです。やはり下落が不安になりますね。3年前くらいの私の状態に似ているな〜と思いました。もし自分がそういう投資をしているのだったら、ポジションを軽くするか、清算してしまうでしょうね。

いずれにしても、ユーロ下落、オセアニア下落となった場合、過去の長期相関性から逆に上昇トレンドになるのはドルスイスとか、ユーロドル(ショートなので下落)ということになります。FXのスワップ派も相場の転換点はじっくり見ていきましょう。

長期で通貨の相関性をチェックするならFX分析ツールです。

FX MagazineでFXのメルマガ始めました。
2008/08/08(金) 17:39
FXの売買をあるルールで機械的に行うものをシステムトレードといいます。
興味を持っている人も多いのではないでしょうか。

ルールを徹底させることが重要なのですが、このルールというのは何らかのロジックであることが多いものです。現在のレートを基準に、過去のレートやテクニカル指標などを組み合わせて売買のサインを出すというものです。

このシステムトレードには、以前から個人的に興味を持っていて何回か開発をしようと考えたこともあります。実はちょこっとやったことがあるんですが、今はじっくり取り組める環境にないので開発はお休み中です。ですが、私の周りには結構本格的にやっている人が多いんです。理系でソフトエンジニアの人がほとんどですけどね。

またシステムトレードはFXに向いているとも思っています。今後FX業界にもシステムトレードの存在が大きくなってくることでしょう。

今回紹介するのは、私も使っているGFT系のシステムです。
FX取引はもとより、システムトレーディングができます。
売買を自動化させることもできるわけですね。

もちろんテスト用の口座でじっくりと試してから本番で使えばよいかと思います。
特徴としては、こんな感じです。

取引システムは有名なDealBookで非常に高機能です。
 ・チャート上からの注文
 ・一つのチャートに2つのチャートを重ねて表示可能
 ・レイアウト保存、書き出し、読み込み
 ・ヒット通知
 ・RSSフィード機能
 ・ロイターニュース閲覧

システムトレーディングのカギとなる自動売買システムですね。
そのシステムが 「チャートスタジオ」といってDealbookと連動します。
SEの人なら一度は試してみたいと思うでしょう。
最近は、モバイル版Dealbookもリリースされたそうです。

最近スプレッド縮小の競争が激しいFX業界ですが
GFT系もスプレッドを縮小してドル円スプレッドで1pipから。

GFTは世界規模のFX業者ということで流動性が高いようです。
一度に5000lotまでの注文が可能・・といいますが、なかなかここまでやる人は
いないと思いますけどね。サーバーは安定している部類に入るようです。

取引通貨が160通貨程度あり、スワップポイントもそこそこ良いので
スワップ派にも十分なメリットがあります。

以前から紹介しているUSD/HKDをGFT系で、取引する人もいます。
最近、サウジアラビアやアラブのドルペッグ制を導入している通貨も追加されたので
USD/SARなども面白そうです。

GFT系の業者をひとつ紹介しておきます。
ネクストインベストメント

※ボリュームディスカウントのキャンペーン中です
2008/08/06(水) 19:27
7月末あたりからのいろいろな通貨ペアの動き。これまでと違ったパターンが出ているような気がします。

ドルが主要通貨に対してじり高、スイスフランと円が下落気味・・・ということはキャリートレードの動き?!トルコリラも上がっているし!

・・・いやいや、オセアニア通貨は下げています!

今までとちょっと違った動きですね。

これまでの、ドル・ユーロの関係や、オセアニア通貨などのトレンド変化の兆しということもあり得ます。去年は8月に大きく相場が動きました。注意してみていきましょう。

とはいえ、数カ月単位の中期では、まだレンジ内での動きであることには変わりありません。
レンジの境界に近づきつつあるということを意識しておいた方がよさそうです。
この程度の動きでは、スワップ派の相場はまだなのでしょう。

スワップ派の大好きな高金利通貨は、ドルベース、スイスフランベースでみてみると面白いですよ。
2008/07/21(月) 13:04
ここのところ、特に先週はドル安の注意報だったのですが、結局戻った感じです。
ユーロ高や円高も警戒していましたが、そこまでの勢いはなかったですね。
ドルショート狙いの人も多かったようですが、何だそれで終わり?と拍子抜けだったのではないでしょうか。ユーロ、豪ドルもまた上がっています。5月からは大勢に変化なしという感があります。

レンジブレイクはいつ来るのかわかりませんが、仕掛けを練るにはもってこいの相場かもしれませんね。

長期のポジションありきで投資するスタンスに変化はないのですが、今年に入ってから、これに通貨オプションを組み合わせて利益を増やしたり、ヘッジをしたりしています。なかなかうまく機能しています。

それとは別に、インフレヘッジのための商品取引、原油取引、CFD、ETFなども一通りやっているところですが、FXと感覚が違いすぎてまだ慣れませんが、ポートフォリオの選択肢としては重要さを感じています。

いろいろな投資ツールが増えてきて、すべてを把握するのは大変ですが、個人投資家にとってはどんどん有利になってきていますね。うまく組み合わせていきたいものです。
2008/06/22(日) 02:17
高金利マイナー通貨で知られる南アフリカランド。スワップ派にも人気の高い通貨だと思います。
私もランド円を5%程度ポートフォリオに入れていますが、最近これをポジ縮小させつつあります。

理由は、SNSの日記などにも書いた通りで、いろいろあるのですが。
ブログ記事としてもう一度整理してみます。

・インフレ圧力強い(近隣国が特にひどい)
・日本でもランド投資が有名になってきた(流行ると下がる法則)
・最近のいやな雰囲気(レンジ相場、クロス円に比べて元気がない)
・Myポジションで円高への備え
・収支トントン

つまり短期的には、下落リスクが高いと判断したのでポジション縮小中です。
今のレートより平均取得レートは高いのですが、スワップ益も大きく収支トントンというところもタイミングよいので今整理しておこうと思いました。長期ホールドのポジションもありますが、新興国なのでランドはちょっと違います。

テクニカル的にはUSDZARがツートップ形成でドル下落ランド上昇に期待できそうですが、いかんせんファンダメンタルズで不安要素が大きくなりすぎました(自分にとって、という意味ですが)。

というのは、南アに隣接するジンバブエという国です。ジンバブエがとんでもないことになっているのです。以下、少し前にミリオメイト(SNS)に書いた日記からの引用です。

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35万パーセント!! ←何の数字だと思いますか?

これは、南アフリカに隣接する国、ジンバブエのインフレ率です。
前年比355,000%のインフレ・・・全く想像もつきませんが
物価が1年で3550倍になることを意味します。

100円ショップが1年で35万円ショップになるわけですね。

1週間で物価が2倍とか4倍とかになることも。
お金のやり取りは大変です。紙幣の桁がすごいですよ。

5億ジンバブエドルの紙幣って一体・・・・

500million.jpg   all_notes_zimbabwe.jpg   gn-20080308-07.jpg

世界各国のインフレ率を見てみましょう。
今年3月時点ではおおよそ以下のようになっています。

米国:3.0%
欧州:5.2% (独、仏など)
シンガポール:6.7%
ベトナム: 21.4%

数字はいろいろですが、去年と比べて急に上昇している国が多いです。
実はアメリカは、2.0%から3.0%へのの上昇なのでまだ安定している方なんですね。
これまで低インフレだったシンガポールは20数年ぶりのインフレとか。
これだけ急激に上がると影響は大きそうです。

この数字はどこまで正しいのかは分かりません、実際にはもっと深刻なのかもしれないです。とはいっても、まだ二桁のレベル。

で、ジンバブエはこれです。

インフレ率: 355,000%
経済成長率: -4.8%

超インフレに加えて、景気悪化。ハイパースタグフレーション?!

で、極めつけはこれです。

失業率: 80%

・・・みんな何してるんだろう?

何でこんなことになっているのか。

・通貨を大量に発行
・外貨が全く入ってこない
・農作物の生産激減による食料不足
・民族対立と腐敗した政治

こんな国に旅行する勇敢な人もいます。

<ジンバブエ旅行記>

気になるのは、南アと隣接している国がこんな状態だということ。
全く影響がないとは考えにくいです。

南アへの投資、手じまいした方がいいかな・・・と少し思った次第です。
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このところ世界的なインフレが深刻な問題になりつつあります。
米国のインフレ、欧州のインフレいろいろ問題視されていますが、実際はアメリカのインフレなんてかわいいもので、欧州の方がひどく、そしてアジアはもっとひどい。あのシンガポールですら6.7%ですからね。

でもアフリカは桁が違います。いや、違いすぎます。何を恐れているかというと、トルコがハイパーインフレで通貨の価値が数年で1万分の1になったことがあります。ロシアやアルゼンチンもそうですね。

もちろん南アフリカがこうなるということではありません。ジンバブエのインフレが、直接南アフリカに影響することはないにしても、隣接する2国間では、経済的なつながりが少なからずあるのです。そして、国内に定職を持たない人が、大量に南アに流れ込んできています。それが原因で、排他運動をする暴動なども頻発し、治安悪化の一因となっているようです。

南アフリカのインフレ率は、ここ数年5%〜10%程度で推移しています、ジンバブエの355,000%に比べると「まとも」です。それでも、世界的には高水準といえます。これは通貨の価値が毎年10%目減りしていることもあるというわけですから、いくら金利が高くても為替リスクがやはり大きいのです。

地政学的リスクが、想像以上にあると思ったので、ランドに関しては、ポジション戦略の見直しとなりました。

※決して売買推奨ではありませんので念のため

なお、ミリオメイト(SNS)に興味のある方は、メールやメッセージにて連絡をいただければと思います。
紹介記事は↓こちら。

SNS作りました。投資・資産・目標管理のため。
2008/05/25(日) 22:59
ちょっとしたご案内です。
以前、書籍で紹介させていただいたFX長期投資派の為替バカさん。スワップ派向け書籍はずいぶんと反響があったそうです。さらにそれをパワーアップしたものがEBOOKで発売されました。

このEBOOKの特徴としては・・・

1)全くのFXど素人サラリーマン・主婦・学生などでも小額からでも実践可能な投資方法
2)マイナー国の情報不足を解消する方法が掲載されていること
3)ある指標によって投資効率を高めた投資法
4)安全を確保しつつ金利を得られること

このなかでも特に2)が最大の特徴だと思います。個人的にはこれを知ることができただけでもとても価値があったなぁと感じています。

スワップ派の投資は、実は簡単なようで簡単ではありません。通貨の特徴や先行きについてはテクニカルやファンダメンタル両面をしっかりとおさえなければならないですし、レバレッジやリスク管理の徹底、時間をかけてじっくりとポジションを作るなど一朝一夕にはできないからです。

全くのFX初心者がスワップ運用で年利20%を達成する方法!

スワップ派なら目を通しておきたい内容です。
2008/05/16(金) 12:27
投資や資産運用、ビジネスをするとしても、何のためにそれをするのかという個人としての目標をはっきりさせないと、実現可能性が低くなってしまうということがあります。

私は仕事もプライベートも、システム手帳で目標管理、スケジュール管理をやっていました。確かに目標や計画をきちんと作ればその通りになりやすいということを実感しています。

こういった個人の目標・計画案などをオンラインで一元管理しつつ、行動リストや、日記をつけてフィードバックができるような仕組みがあればいいなと思っていました。

これをWebのシステムとして、自分で開発してしまおうと思ったのです。仕事や、FXや投資のことを勉強しながらだったので、一年半くらいかかりましたが、知り合いにも手伝ってもらいながらなんとかベータ版まで完成しました。

このサイトは、個人の目標管理を支援するツールだけではなく、SNSの要素を取り入れたものになっています。日記での意見交換や、コミュニティでの情報交換をしながら目標達成を仲間と一緒に楽しめるようというものです。ミリオメイトというSNSです。

去年末からアルファ版で試験運用をしていましたが、このたびベータ版を仮オープンすることにしました。現在500名くらいの方に登録いただいています。ここでは、私もブログとはまた違った記事を書いています。メンバーもいろいろな方がいます。年齢、普段の仕事、投資対象、投資金額等は様々です。

無料のサイトですので、ご興味のある方がいましたら、SNSの招待状をお送りします。
当ブログの右にある「はやぶさのプロフィール」のアドレス(メールはこちらから)へメールをご送付ください。
その際、メールのタイトルに「SNS参加希望」とご記入願います。
ご参加お待ちしています。

※2〜3日経っても招待状が届かない場合はお手数ですが再度ご連絡ください
※迷惑メールなどに振り分けられていないかをご確認ください