2009年の個人的FX戦略

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2009/01/04(日) 18:58
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2004年からスタートした為替取引も今年で5年目になります。
2007年までは順調に利益を伸ばしてきましたが、2008年はマイナスリターンとなりました。

長期保持する予定だった利益の出ていたポジション、また含み損のポジションとも相場の変化が感じられたことから、8月頃までにほとんど手じまい、整理しています。春過ぎから始めた通貨オプションや、ウェイトを高くしたスイングトレードで利益も出ていましたが、トータルでは2008年のFXパフォーマンスは-25%程度です。

この一年は、トレード比率を高めていたので為替レートをまめにチェックしていました。これが結果的によかったようです。大きく相場が動くときは、いつもとは違う値動きをする通貨がある・・・ということを何度か体験しています。「異変」のようなものですね。

2003年頃から2007年あたりまでは、今と比べるとボラティリティも小さく、また円などの低金利通貨と主要通貨、高金利通貨の金利差も拡大傾向にあったことから、中長期で保持しているだけで利益が得やすい相場でした。金利差が材料になりやすい相場でもありました。この間、円安も大きく進みました。

2008年に入って、米ドルをはじめ金利差が縮小してきたことから、いわゆるスワップ狙いの投資戦略は相場に適応するのが難しくなりました。加えて為替相場、株式市場とも金融危機により、これまで積みあがってきたロングポジションが雪崩のように崩れ、ボラティリティが過去例にないほど増大しました。

金融危機が起こることを前提とした投資戦略というのは、普通は難しいと思います。ただ、10年に一度、大規模な下げはあること、下がったものは上がるということを為替相場の前提とし、長期投資をするなら、下がるまで待つ、高いところでは買わないということは基本です。いくらドルコスト平均法などで時間分散をしても、高いところで買ってしまっては、含み損が大きくなったときに身動きができなくなってしまいます。レバレッジ取引では特に注意が必要ですね。

過去レートと比較して、これから面白そうな通貨としては豪ドルやカナダドルあたりかと個人的には思っています。ただやはり10年に一度しか起こらないような変動相場、それをも超えるような大変動、乱高下があり、現時点でも株・為替市場ともまだ落ち着いたようには見えません。

ファンダメンタルズの変化、または金利が下げ止まり、上昇していくというようなニュースが出るといったこと、昨年後半にかけて暴落となった原油先物価格が上昇してくるとかの材料が出てくれば、豪ドルやカナダドルなども上昇しやすいので、買っていくのにいい時期だと思います。そうすれば、1~2年後には金利差を背景としたトレードもぼちぼちでてくるでしょう。為替差益と金利差益の両方を狙える、いわゆるキャリートレードが復活してくるかもしれません。しかし、まだまだそんな雰囲気もなく、その前兆もない状態なので長期のポジションはとりにくいと思います。

目下はボラティリティの大きさを利用したスイングトレード、デイトレードのウェイトは高めにしています。通貨オプションもスプレッドが小さくなっている時ならやりやすいです。個人的には、昨年から株価指数先物の取引もスタートしています。株式市場の動きも、以前より気にするようになりました。
2009年はマーケットを概観し、数か月毎にその時々で理解しやすいテーマで動いている相場で利益をとる戦略です。

年末からの変化としては、昨年は真っ先に下落しした豪ドルが、一番にしっかりしてきていることですね(対円、対米ドル)。その次にユーロも上昇、原油価格も上昇ということになってくれば、同時にこれは米ドル安を意味しますので、去年の水準をターゲットに米ドル安が進むシナリオが見えてきます。それまでは、長期のポジションとして積極的に買いを入れる必要はないと思っています。米ドルの動向、米国株の動向がポイントですね。

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