私もランド円を5%程度ポートフォリオに入れていますが、最近これをポジ縮小させつつあります。
理由は、SNSの日記などにも書いた通りで、いろいろあるのですが。
ブログ記事としてもう一度整理してみます。
・インフレ圧力強い(近隣国が特にひどい)
・日本でもランド投資が有名になってきた(流行ると下がる法則)
・最近のいやな雰囲気(レンジ相場、クロス円に比べて元気がない)
・Myポジションで円高への備え
・収支トントン
つまり短期的には、下落リスクが高いと判断したのでポジション縮小中です。
今のレートより平均取得レートは高いのですが、スワップ益も大きく収支トントンというところもタイミングよいので今整理しておこうと思いました。長期ホールドのポジションもありますが、新興国なのでランドはちょっと違います。
テクニカル的にはUSDZARがツートップ形成でドル下落ランド上昇に期待できそうですが、いかんせんファンダメンタルズで不安要素が大きくなりすぎました(自分にとって、という意味ですが)。
というのは、南アに隣接するジンバブエという国です。ジンバブエがとんでもないことになっているのです。以下、少し前にミリオメイト(SNS)に書いた日記からの引用です。
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35万パーセント!! ←何の数字だと思いますか?
これは、南アフリカに隣接する国、ジンバブエのインフレ率です。
前年比355,000%のインフレ・・・全く想像もつきませんが
物価が1年で3550倍になることを意味します。
100円ショップが1年で35万円ショップになるわけですね。
1週間で物価が2倍とか4倍とかになることも。
お金のやり取りは大変です。紙幣の桁がすごいですよ。
5億ジンバブエドルの紙幣って一体・・・・

世界各国のインフレ率を見てみましょう。
今年3月時点ではおおよそ以下のようになっています。
米国:3.0%
欧州:5.2% (独、仏など)
シンガポール:6.7%
ベトナム: 21.4%
数字はいろいろですが、去年と比べて急に上昇している国が多いです。
実はアメリカは、2.0%から3.0%へのの上昇なのでまだ安定している方なんですね。
これまで低インフレだったシンガポールは20数年ぶりのインフレとか。
これだけ急激に上がると影響は大きそうです。
この数字はどこまで正しいのかは分かりません、実際にはもっと深刻なのかもしれないです。とはいっても、まだ二桁のレベル。
で、ジンバブエはこれです。
インフレ率: 355,000%
経済成長率: -4.8%
超インフレに加えて、景気悪化。ハイパースタグフレーション?!
で、極めつけはこれです。
失業率: 80%
・・・みんな何してるんだろう?
何でこんなことになっているのか。
・通貨を大量に発行
・外貨が全く入ってこない
・農作物の生産激減による食料不足
・民族対立と腐敗した政治
こんな国に旅行する勇敢な人もいます。
<ジンバブエ旅行記>
気になるのは、南アと隣接している国がこんな状態だということ。
全く影響がないとは考えにくいです。
南アへの投資、手じまいした方がいいかな・・・と少し思った次第です。
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このところ世界的なインフレが深刻な問題になりつつあります。
米国のインフレ、欧州のインフレいろいろ問題視されていますが、実際はアメリカのインフレなんてかわいいもので、欧州の方がひどく、そしてアジアはもっとひどい。あのシンガポールですら6.7%ですからね。
でもアフリカは桁が違います。いや、違いすぎます。何を恐れているかというと、トルコがハイパーインフレで通貨の価値が数年で1万分の1になったことがあります。ロシアやアルゼンチンもそうですね。
もちろん南アフリカがこうなるということではありません。ジンバブエのインフレが、直接南アフリカに影響することはないにしても、隣接する2国間では、経済的なつながりが少なからずあるのです。そして、国内に定職を持たない人が、大量に南アに流れ込んできています。それが原因で、排他運動をする暴動なども頻発し、治安悪化の一因となっているようです。
南アフリカのインフレ率は、ここ数年5%〜10%程度で推移しています、ジンバブエの355,000%に比べると「まとも」です。それでも、世界的には高水準といえます。これは通貨の価値が毎年10%目減りしていることもあるというわけですから、いくら金利が高くても為替リスクがやはり大きいのです。
地政学的リスクが、想像以上にあると思ったので、ランドに関しては、ポジション戦略の見直しとなりました。
※決して売買推奨ではありませんので念のため
なお、ミリオメイト(SNS)に興味のある方は、メールやメッセージにて連絡をいただければと思います。
紹介記事は↓こちら。
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