ここでは、2009年06月に掲載されたFX関連情報を掲載しています。
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2009/06/23(火) 11:14
マーケット動きがありました。3月からの株上昇、資源価格上昇がいったん調整に入っています。まだトレンドが変わることをはっきり示しているわけではありませんが、中には日足でサポートを割り込んでいるものもあります。ものによってはトレンド転換とも取れます。

株も中国など新興国の上昇が著しかった分、下げも早くなっています。流れが変わるのか、継続するのかの重要なポイントに来ています。

為替の方も、資源国通貨の売りが目立ちます。これまで株や新興国に流れていた資金が一旦引いているような状況です。月末、半期の終わりが近付いている要因もありそうです。これまできれいに上昇してきたので、大きめの調整があっても不思議ではないですね。ここで止まるかどうかが注目されます。足元はショートが取りやすくなっていますね。

このような価格の動きを概観するには、やはりCFD口座一つあると非常に便利です。私もCFDはいくつか口座を持っていますが、前回記事に書いたFXオンラインはなかなか気に入っています。

FXオンラインジャパンの新たな取組み(1)

今回そのFX Online Japanの新商品説明会のレポートの続きです。

注目すべきはやはりCFDのサービスがスタートしたことでしょう。始まった当初からちょくちょく使っていたのですが、徐々に取扱商品が増えてきています。

6月現在取引できるものは以下とおりです。
株式CFD: 6796銘柄(国内最多)
FX(為替): 65通貨ペア
株価指数・先物: 30銘柄
債券先物・金利先物: 18銘柄
商品直物・先物: 13銘柄
バイナリーオプション: 18銘柄

FX口座としても、最近はスプレッドが縮小したので豪ドルやポンドなどの取引もやりやすくなっています。
CFDの株式は、私は個別株をほとんどやらないので、活用できる機会は少なそうなのですが、人によってはこの品ぞろえは魅力なのではないでしょうか。もちろんCFD口座も信託保全の対象です。

個人的には株価指数・先物取引に一番メリットがあると思います。それはスプレッドが狭いことと、手数料が無料だからです。実際、国内でFXオンラインのCFDを取引している人は、株価指数が上位を占めているようです。

アジア:日本、韓国、台湾、香港、シンガポール、インド
欧州:イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スウェーデン
北米:アメリカ、カナダ
その他:オーストラリア、南アフリカ

といった感じですが、スプレッド的に有利なのはやはりメジャーどころのNYダウや、FXオンラインの母体があるイギリスのFTSE100などですね。

どの株価指数も小口から注文できる「ミニ」があるため、売買しやすくなっています。また、「ストップを付加することで証拠金が少なくて済む」ことは前回記事に書きましたが、FXだけでなくCFDでも同じ機能があります。

例えば、日経225ミニを大証で取引する場合、1枚で必要な証拠金は5万円くらいになります(ボラが高いと10万円以上になることも)。CFDをつかえば、仮にストップ幅を50円とすれば、5,000円の証拠金で1枚の売買が可能です。ストップをつけない場合は15,000円程度となります。
ここぞというときに枚数を増やして勝負をしたいとき、この仕組みは大変重宝します。

また、日経225のように主要な銘柄は、24時間取引できる点がメリットです。大証の場合は場が開いていない時間に価格が動き、次の取引開始時に発生する「ギャップ」のリスクが大きいですが、CFDならこのリスクはなく、いつでも売買可能です。株価指数でスイングトレードをする時はかなり有利な条件です。また、テクニカル指標も、時間的に連続しているのでより信頼できるものになります。大証のものと見比べるといろいろ違いがあることがわかってきます。

他にも、バイナリーオプションというものがあります。オプション取引をわかりやすく商品化したものでイギリスでは結構流行っているみたいです。別の業者で通貨オプションをやっていた頃もそうだったのですが、個人的にはスプレッドが広いのでちょっとやりにくいなという印象を持っています。途中で売買しない方針なら試してみるのも面白いでしょう。

説明会では、CFDトレーダーの三空氏によるミニセミナーがありました。
CFDの魅力として印象に残ったのは、世界中のマーケットが売買対象になるため旬のトレンドに直接投資できること、また相場急変のタイミングが毎日のようにあるということです。他にもバイナリーオプションや、現物株とCFD株をつかった色々な「技」を披露していただきました。

以前は、「CFDは日本では流行らないのではないか・・・」と思っていたのですが(品ぞろえが多すぎて初心者にはつらい)、「旬」なものに目をつけてそれを積極的に狙っていくというタイプの人や、株価指数の売買をしている人、短期トレーダーや、スイングトレーダーには必須の口座として今後認識されるものになるかもしれません。私の周りでは、CFDをスタートしている人が多いです。

色々ありすぎて深く紹介できませんが、個人的には世界中の株価指数を売買するということでかなり投資の幅が広がったと感じています。為替だけでなく、世界の資金の流れがどうなっているか、肌感覚としてとらえられるというような。また、為替の動きがよくわからないときでも、株価指数のはトレンドがとらえやすくなっているようなケースもあります。そういった時に、FXと株価指数を使い分けをするのも面白いです。

もともとFXのサービスをメインでやっているFX Online Japanが、CFDのサービスを始めたので、取引や注文のシステムはFXをやっている人にも分かりやすくなっています。口座資金やポジションの損益は、FXとCFDはひとつに合算されます。口座ひとつで為替もCFDもできるのは使い勝手はよいです。

今後もCFDを使った色々なトレードについてはレポートしていきます。
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2009/06/11(木) 22:38
ちょっと前のことなのですが、FX Online Japanの新商品説明会に行ってきました。
説明会の後には、懇親会もあり有意義な時間を過ごすことができました。
その模様を何回かに分けてレポートします。

まず驚いたのは、会場が六本木ミッドタウンにあるリッツ・カールトンホテルだったことです。リッツといえば高級ホテルで有名ですから、さぞかし会場のコストも高いはずです。こんなよい場所を選ぶとは、相当の気合を感じます。でもこの不況下では、ホテル側も費用を割引してたりするのかな、などと想像していました。

説明会の内容は、FXオンラインの新システムであるPureDealの特徴、新商品としてCFDとバイナリーオプションの紹介、新しい形態の情報提供サービス「トレードセンス」「トレーディング・セントラル」の紹介というものでした。

説明会の後には、CFDトレーダー三空氏によるCFDの活用事例、バイナリーオプションの具体的な使い方などのミニセミナーもありました。こちらもポイントを紹介します。

1)PureDealの特徴
私もPureDealは、デモ口座やお試し口座でよく使っています。他社にない仕組みとして面白いのは、次の3点です。「プライス最適化」「ギャランティーストップ」「ストップ付加によるレバレッジアップ」

「プライス最適化」については、注文をしてから約定するまでの間にレートが動いた場合、顧客に有利なレートで注文を通すというものです。スキャルピングやデイトレードでレバレッジを高め1pipsでも有利にしようとしのぎを削るようなトレーダーには魅力的なものです。

例えばレートが98.50円のときに成行きで買い注文をしたとします。注文が通るまでの間にレートが変動し、98.52円まで動いた場合でも、98.50円で約定するようになります。反対に98.47円や、98.40円と下がる方向に動いた場合は、そのレートで注文が通ります。

ドル円レートでは、最大2pipsまで上に動いても98.50円で約定し、それ以上のスリッページでは約定拒否となります。下に動いた場合は、制限がないというような説明でした。
つまり、自分のポジションにとって不利な方向にスリッページが発生しても、最大2pipsまでは業者側でカバーし、反対方向に動いた場合は、そのままのレートを通すということのようです。

スリッページの発生は業者側のリスクになるので注文拒否にするか、顧客には不利なレートでも約定するのが普通だと思います。1pips以下をうたっている業者でも、レートの提示の仕方によっては1pips以上の値幅を利益としてとることも可能なはずだからです。この点、FXオンラインジャパンはスリッページのリスクを2pipsまで(ドル円の場合)自社でもち、顧客に有利なレートはそのまま約定させようという試みをしていることになるので、ここは評価すべきだと思います。結果的には、実質スプレッドが狭く、約定率が高くなるということです。

尤も、この機能が実際どれくらい有効に働いているのか、本当のところはユーザは知る術がありません。きちんと比較できる対象がないからです。ただし、私がこれまで使ってきた感じでは、何回かプライス最適化機能が働き、有利なレートで約定したことがありました(その旨メッセージが出ます)。私は指標発表時などで相場が急変するようなときにはあまり取引しないので、この機能が活用される状況に遭遇する機会が少なかったという可能性もあります。実際どの程度有効に機能するのかは、アクティブなユーザによる評価で今後明らかになってくるでしょう。

「ギャランティーストップ」は、スリッページなしのストップ注文(逆指値注文)です。上のは、新規建てのときですが、こちらは決済のときのスリッページです。ストップ注文をあるレートで入れていてもスリッページのために乖離したレートで約定されて想定以上の損失が出てしまうということが時々あります。このギャランティーストップは、保証料と呼ばれるものを注文時にあらかじめ支払うことでスリッページが起こっても、注文した通りのレートで必ず通る(保障される)というものです。

ドル円では3pipsの保証料だということです。私は使ったことがないので使用感をレポートできませんが、大きなロットのストップ注文がある時、相場の急変に備えてこれを入れておくのは損失を限定するための選択肢の一つになるのかもしれません。これはFXだけでなく他のCFD商品でも同じことが可能です。

「ストップ付加によるレバレッジアップ」は、個人的に一番使い勝手がよく合理的な機能だと考えています。通常、ポジションを建てる時の証拠金率(つまり最大レバレッジ)は一律で決まっています。業者によって異なりますが、レバレッジが100倍~400倍くらいが現在標準です。

PureDealでは、新規ポジションの発注時にストップ注文を入れておくことで、ポジションの損失が限定できるという考えから、必要な証拠金はストップでの損失分だけでよい仕組みになっています。

例えばドル円を98.00円で最小単位(10000ドル)だけ買い注文をするとき、レバレッジがかからない取引だと98万円が必要です。例えば証拠金率1%の業者なら、必要証拠金は9800円でよいわけです。これが通常の証拠金の考え方です。

FXオンライン特有な点は、ここからです。ストップを10pipsだけ下の97.90円に入れるとします。これでストップ注文が執行されると、損失額は1000円(最小ロットでの注文)です。そのため、必要な証拠金も1000円でよいという計算になるのです(※ギャランティーストップを入れた場合の計算。通常のストップもこれに近い値になる)。つまり、実質レバレッジがなんと1000倍。しかしきちんとストップを入れているわけですから、リスクは限定されているわけです。

金融庁によるFXのレバレッジ規制が来年より実施されます。これはFXのハイレバレッジが投資家や、FX業者にとって相場急変時に想定外の損失となる可能性があり、その対策として実施されるもののようですが、上記のような「ストップ付加」による注文なら、顧客側の心配は不要なはずです。規制が実施されたときに、この注文方法がどこまでレバレッジを高められるのかは、ロットの多い短期トレーダーには注目されることでしょう。

国内で「為替取引の手数料無料」を初めて実施したFX Online Japanですが、今では手数料無料が業界標準となっています。今回も、他サービスとの差別化を図るため、意欲的な試みをしているというという印象を持ちました。

長くなったので、次回に続きます。

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