ここでは、2008年10月に掲載されたFX関連情報を掲載しています。
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2008/10/24(金) 17:45
ここのところの為替相場の大荒れはすさまじいものがありますね。
為替だけではありませんが、FXでもクロス円を中心にロングしてきた人も手仕舞いせざるを得なくなっているようです。私もほとんどポジションは持っていないのですが、とんでもない相場にいるんだなと、目が離せない毎日です。

新規にまた入ってくるロングもあるのでしょう。くりっく365など見ているとやはり円売りポジションが6~7割という感じですね。去年あたりに比べたらずいぶん減りましたけど。

金利は下がったとはいえ、まだまだ魅力的なオセアニアの通貨。
そろそろ底なのでは?と見ている方も多いのではないでしょうか。

長期の過去為替レートでは、豪ドル円は60円割れ、55円付近まで円高が進んだことがあります。
そしてこの後は、ゆっくりと上昇に転じることになります。
大底付近のチャートを切り出してみましょう。

豪ドル円の大底

※1998年10月~2003年10月の豪ドル円チャート

大底としてこのあたりが下値目処になってくるわけですが、豪ドル円のレートは、豪ドル米ドル(AUD/USD)と米ドル円(USD/JPY)から計算されるので、それぞれ分解してみます。

豪ドルと米ドルと円のチャート

※1993年10月~2008年10月のAUDUSDとUSDJPYチャート

こちらはかなり長期のチャートです。

USDJPYの安値は80円。AUDUSDの安値は0.50ドル。時期は、一致していません。チャートは載せませんが、AUDUSDとEURUSDは、チャートの形状が似ています。AUDUSDの安値の時期はEURUSDの安値の時期とほぼ一致します。

EURUSDは1.00ドル割れて0.80~1.00で推移していた時期があります(2000~2002年)。このときAUDUSDの底値は0.50ドル程度でした。最近はEURUSDの底値のターゲットが1.20ドルと言われていますが、ここを割ってくるようだと1.00ドルが次の大きなサポートになります。そうなると、AUDUSDのレートは同じ時期の0.50ドルあたりまで来る可能性が見えてきてしまいます。

また、USDJPY(ドル円)レートはこのとき(2000~2002年)円安気味でで115円~135円でした。よって、AUDUJPY(豪ドル円)レートは、0.50ドルを掛けて55円くらいが底値だったわけです。

一方で、米ドル円の底値としては1995年の80円台が目立っています。今回は、どうでしょうか。いくつかシナリオを想定してみます。

①円の独歩高が進む
ドル円レートが80円くらいになり、EURUSDも下落基調とはいえドルも弱いため、EURUSDは大底まで下がらず、豪ドルもその水準でとどまる。それでも、AUDUSD=0.60でUSDJPY=80なら、AUDJPYは48円。

②ドル円レートは90~110円台で落ち着つく
EURやAUDは2002年レベルまで続落する。豪ドル円の底は55円台。

③ドル円80円、AUDUSD 0.50
過去の底値を寄せ集めて計算すると、豪ドル円レートは40円。

100年に一度の荒れ相場ということになると、過去の常識や下値目処が更新されても不思議ではありませんが、③は過去の最安値をまったく違う時間軸から拾ってきて計算されるレートです。ワーストケースといえるでしょうけど、100年に一度ですからね・・・

どう進むかまったく想像できません。

AUDJPY(豪ドル円)の底値を考えるために、今回はAUDUSDとUSDJPYに分解してみました。また、AUDUSDレートと連動性の高い(相関の強い)EURUSDを手がかりにしてみました。

最近はあまり予想をしないようにしていますけど(予想をしたところでトレードで勝てる相場ではない)、大底が気になる人には、糸口としてこんな考え方もあると、知っていただければと思います。

※今回の長期のチャートは拙作FX分析ツールより
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2008/10/16(木) 21:16
前回記事の続きです。

FXに限りませんが、最近のような大きな相場に限らず、この数ヶ月間は、相場の転換点とも言えるべきポイントがいくつかありました。もちろん転換点だったかどうかは後からわかるのですが、変化の兆しかもしれないポイントというのは実際にありました。SNSの日記に書いているように7月下旬頃からのオセアニア通貨の下落なども、先回りして対応することができました。

最近のFX相場の大暴落、急騰。気がついたらとんでもない為替レートになっていたということがよくあります。これをずっと監視しているわけにはいきません。本業のある個人投資家には困難です。

では、個人投資家が限られた時間で相場の流れや、FX相場の変化するポイントなどをを知ることはできるのか。これは、ツールをうまく使えば可能だと思います。

相場が大きな動きをしたり変化をしたときに、それを検知し、知らせてくれるツールはあります。テクニカルインジケータ(指標)やレートの変化などがある条件になったら通知するようなFX専用の高機能なチャートソフトです。無料で提供されているものもたくさんあります。

私はMetaTrader4などのソフトをカスタマイズしています。変化を検知し、通知してくれるようにしているので相場を常時監視する必要はありません。こういったツールを使う投資家はどんどん増えているようですね。ただ、思うように設定するはなかなか難しいという声も聞きます。

職業柄、プログラムやアラーム通知などの仕組みを作るのは得意分野です。ツールをカスタマイズして使いこなしていくのは自分にはすごく楽しい作業です。なじみのない人でも、独学で根気さえあれば可能ですね。↓こんな風に大きなトレンドや変化をひと目で把握することもできます。

eurusd_trend_20081014221756.png  eurusd_trend.png

FXツールとして、自分用に使っているわけですが、このブログを見ていただいている方たちにも参考になるようなものを、表示できるようにしようと計画中です。このブログか、別のサイト上で、画像またはテキストでわかるようなサインを出せるかどうか、いま技術的な検討をしています。

FXのシステムトレードというわけではないのですが、近いイメージです。いわゆる、売買サインというわけではなく、トレンドなど大きな変化があった場合にそれを知るための仕組みですね。

まずは試作版ですが、楽しみにしていて下さい!
2008/10/14(火) 21:16
先週の株価指数、クロス円の大幅な下落から一転、下落分を取り返すかのように短期的にはリバウンドを見せています。FX相場もあわただしい毎日が続きますね。

いったんは回復しましたが、これで安心かというとその後どうなるかはまだまだ先行きがわからないところにいます。100年に1度の危機が起こっているのだとすれば、この程度ではすまないのではないかと考えています。

個人的には、ポンド下落でポートフォリオが悪化して、ちょっとあわてましたが回復してきたので、ここらで逃げておくことにしました。ユーロ円のショートや、これまで紹介してきた通貨オプション戦略も割合うまくいっています。

もちろんこのまま安定してくれることを願ってはいます。ただ何が起こるかわかりませんので、最悪のリスクシナリオも想定し、どう動くか対処法を決めておきましょう。もちろん、そのとおりに動けるかどうかとなると、これまた別問題なのですが^^;

さて、最近初心者の方に、クロス円下落と株下落の関係について聞かれることがあります。
これは、同じリスク回避の動きで説明できます。

株の場合で考えると、大暴落の時は、株を買っている投資家が、リスク回避の動きに一斉に動きます。このため株を売却してそれまでのポジションを手仕舞い、現金に戻そうとする動きが活発化します。多くの投資家が同じような行動をとるため一気に売られて価格が下がります。その大幅な下落が恐怖さらに呼び起こし、恐怖で売ってさらに下落するという、状態になります。ある臨界点を超えたときのいわゆるパニック売り、狼狽売りというものです。売り手と買い手のバランスが完全に崩れてしまう状況です。このように、本当に下落するときに一気に動くのは、人間の心理によるものだといわれています。

FXの場合はどうでしょうか。
クロス円については、投資家がリスクをとるときは、低金利の円を売って他の通貨を買ったり、株を買ったりするような投資の動きが活発になります。高金利通貨を買う動きなどがそうです。逆に価格の下落などでリスク回避の動きが活発になったときは、それまでのポジションを手仕舞いします。大幅な下落のときほど大きく売られますから、低金利通貨の円などが一気に買い戻されます。これが円高でありクロス円の下落です。

この下落は、短時間で発生します。このためスピードがものすごく早く感じられます。このような相場で儲けられる人も当然います。しかし、それは簡単ではないといわれます。なぜなら、発生確率がものすごく低いからです。

短時間で発生する下落のとき、ずばりそのタイミングで売買できる環境にあるかどうかというと、本業のある個人投資家には困難です。ずっと相場を監視している必要があるからです。さらに、その変化をわかったとして、その波が大波だと信じて乗れるかどうか。めったに発生しないので、大波だと思っても、実際にはそうでないことがほとんどなのです。プロのディーラー、トレーダー、専業投資家でも難しいというのはこのためなのです。

では、個人投資家がこれに乗る方法があるかどうか、それも相場に付きっ切りにならずに、です。
方法はあるんですね。便利な世の中です。

・・・最近ひとつの記事が長すぎて、書くのもおっくうなってしまっています。読むのも大変だと思いますので、なるべく短く、こまめに書いていくことにします。

ということで、次回に続きます。
2008/10/08(水) 20:27
今日も株価が大きく下落、とんでもない動きをしています。日経平均は1日の下落率としては過去3番目だとか。まだ1番じゃないんですね。ただ、恐ろしいのはこの勢いが加速中であること・・・・

FXの方は、ドル円は他クロス円に比べるとゆっくり動いているほうです。が、一気に98円台へ突入しました。一週間以内に95円説も飛び出しています。今は100円台に戻しているようですがどうなることやら。

オセアニア通貨。
NZドルは今年3月くらいからすでに下落基調(対ドル)でだらだらと下がってきていたわけですが、豪ドルはここに来て大きな下落となっています。 一日に10%程度下がる日が、何日かあるといった状況です。 一時、豪ドルは64円、NZドルは58円台になりました。

ずいぶん前からオセアニア通貨はこの水準まで来ることを、前提にしたほうがいいといろんなところで述べてきましたが、このスピードは驚きです。あと1~2年はかかると思っていました。

狙っていた人にとっては、こんなに早く下げてくれてうれしいという話になるかもしれません。水準としては魅力的ですね。と言ってもこの相場では^^;

ここ半年ほどは、足元円高基調であること、スポットのポジション(長期用のロングポジション)のリスクヘッジのため、クロス円のコールオプション売りも重ねてきました。

最近は、スポットでユーロ円などのショートもしています。短期用のポジションなのでストップロスを必ずつけますが、簡単引っかかってしまい勝率そのものは、すごく悪いです。でもこれをやらないと、一気にやられてしまいます。このあたりのエントリーは、システム化を進めているMT4のカスタムインジケータを参考にしています。結構精度が高くて助かります。といってもやはり相場につく時間が長くなってしまうのが欠点ですね。

とにかく値動きの荒い相場です。
ドル円でも、一日に3~4円、クロス円では10円くらい動くの珍しくないですね。 この辺りの余裕をもってポジションを張れるなら、勝率が悪くても、利益が出たときの伸びが大きいので、この相場も楽しむことができます。

FXをやっている方、別のリスクにもご注意を。。
大手銀行の資金繰り悪化による、カバー先銀行のリスクも高まっているようです。これによるFX会社の倒産リスクも考えておいたほうがよさそうです。その点、「当サイト人気FX会社」は安心できる会社ばかりだと思っています。
2008/10/07(火) 14:55
世界恐慌というようなキーワードを耳にするようになりましたが、昨日は株式市場や為替相場が本当に大きく動いた一日でした。去年の8月のサブプライムショックのときよりも一日の変動幅が大きかった通貨がたくさんあります。

高金利通貨の下落が目立ちました。オセアニア通貨もかなり下げていましたが、特に豪ドルはすごかったですね。数日前の80円台から、一気に70円割れ目前まで円高が進みました。NZドルは、選考して下げていた分、下落率としては豪ドルよりも低かったようです。それにしても大きく動いた一日でした。

この相場をどのように過ごすのか、いろいろな方と情報交換をしています。ポジション縮小(または全部清算)している人が多く、ついで何もしない(手が出せない)という方がほとんどのようです。
もちろん積極的に仕掛けていく方もいます。損失のほうも、利益のほうもかなりの幅があるようです。

私は、前にもちょっと書いていたような形でちょこちょこと、一週間単位くらいで相場に入って取引をしています。いわゆるスイングトレードもやっています。

今年に入ってから、FXの通貨オプション取引もしていますが、数日程度のスイングトレードは、以前から時々やっています。デイトレやスイングトレードをするためには、ある程度相場を見ていなければならないわけですが、現実的にはじーっと相場をみているわけにも行きません。

そこで最近良く使っているツールがMetaTrader4などのチャートツールです。シストレ用にカスタマイズして、トレンドの発生や、レンジの確認、売買サインの確認などに使っています。アラームの発信などは自動化していないので、取引するときだけ見るという感じです。

常時見ていなくても、大きな相場の動きがあったときの、相場のうねり、全体の方向などを、教えてくれるようなものは便利なので、カスタマイズをしつつ開発を進めています。FXをやっている知り合いでも同じようなことをやっている人が結構多いんです。もともとSEなどシステムが本業の人が多いですからね。

シストレ(システムトレード、システムトレーディング)を、「ある決まったルールに従って取引すること」と広義にとらえると、いろいろなレベルがあります。

・レートなどのアラーム通知
・トレンドサインや売買シグナルの発生
・エントリーポイントと、エグジットポイントの通知
・完全自動売買

上のほうは、それだけでシステムとは呼べませんが、システムの一部といえます。
それぞれ、利益目標、許容損失、トレード頻度・投資期間などで複雑に分類されるわけですが、スイングトレードの補助ツールとしての利用に今は一番関心を持っています。バリバリの完全自動売買システムを開発している知人もいますけどね。そこまでいかなくても、シストレに関心を持っている人、最近多いなーと感じますが、みなさんはいかがでしょうか。

このブログでも、スイングトレードも含めた中長期投資用のシステムトレードについて、記事を書いていく予定です。
2008/10/03(金) 12:01
FXで少額投資をしたい人にいいニュースが入ってきました。

なんと100通貨単位で取引ができるFXサービスが開始されます。
1枚(100通貨単位)当たりの必要証拠金が100円です。

わかりやすく、1ドル=100円として

・10,000ドル=100万円
・1,000ドル=10万円
・100ドル=1万円

100ドルから取引できるということですね。証拠金100円だと実際にはレバレッジ100倍となってしまうので、現実的には、証拠金は数千円必要となるでしょう。しかしこれだけ小口から注文ができるFXのサービスが出てくるとは思いませんでした。

私は1万通貨単位での取引をしていますので、それと比べると「100分の1!」という小さなロットでの取引ができるわけです。1000通貨単位で取引していた人にとっては、その10分の1。

メリットは、とにかく小額から始められる(数千円~)こと。デモ取引からリアル取引に移行する際にも良いと思います。

というのは、デモ口座は売買注文やツールの操作などに慣れるのは良いのですが、リスク感覚を養うのには、向いていないという意見もあるからです。これは自分のお金ではないからですね。

その点、この「パートナーズFX nano」は、100通貨単位と極小ロットで売買ができるため数千円~1万円というお金でリアル取引をするための訓練にもよさそうです。FXはよいのだが、周りの人に勧めるにはどうもと、躊躇していた人でもこれなら入りやすいかもしれません。

ただし、通常のFX取引に比べると、スプレッドが大きいことや、デイトレ限定であること(ポジションの持越しはなし)という点も注意が必要です。つまり、アグレッシブに取引する用途に向いているといえるでしょう。

●キャンペーン期間中に口座開設すれば、5,000円キャッシュバック。
口座開設だけで3,000円、入金すればさらに2,000円のキャッシュバック。
これで、ポジションを建てることができますから、キャッシュバックされた資金でトレードすることも可能です。ドル/円を100ドル買うことでレバ約3倍のポジションの出来上がりというわけですね。
元手がゼロなのでノーリスクです。初心者の方は、FXのリスク感覚を養うのにとても役立つ口座になりそうです。

「パートナーズFX nano」で少額からスタートしたい人はこちらから → マネーパートナーズ

マネーパートナーズ


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