ここでは、2007年08月に掲載されたFX関連情報を掲載しています。
--/--/--(--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007/08/31(金) 13:01
FXに限らず投資には旬な時そうでない時があります。この見極めが結局のところは一番重要なポイントなのでしょう。長期投資では特にそうです。

FXでも先日の円高で「そろそろ」と動き始めた人が周りにも出てきています。長期投資のスワップ派にとっては見逃せないタイミングでした。私自身も暴落の最中、ポジションを若干追加し証拠金も増やしました。

この円高が今のレベルで収まるとすれば、年に数回の下落ということで想定通りです。しかし、いろいろな情報をみていくと、これを引き金にクレジットクランチが起こるなんて声もささやかれています。実態はどうあれ、数年に一回くらいに発生するとんでもない相場がやってこないないとは言い切れないので、しばらくは様子を見守ることにします。

私のようなスワップ派は、トレードをするのは3ヶ月~半年に一回程度です。これくらい頻度が低いと、売買注文を出すときに、タイミングとしていいのか悪いのか確信が持てないこともあります。皆さんはどのように最終意思決定をしていますか?

このような場面で役に立つかもしれないツールを最近知る機会がったので紹介します。
先日パンローリング主催のFXセミナーで講師をさせていただきました。セミナーの様子はこちらの日記

今回は知人の参加も多く、会場でもいろいろとお話をさせていただきました。ありがとうございます。以前このブログでも紹介した海外冒険投資家の石田さんも来てくださいました。スタッフの方々との打ち上げにも合流され、いろいろと話をしていたところ、面白い企画を耳にしました。
「投資ツール」として「手帳」を出すとのこと。非常に興味深いものです。

この手帳は、石田さんと山中さん(元バンクオブアメリカの為替ディーラー)のコラボです。それぞれの得意分野である「海外投資」と「金融占星術」を合体させたものです。

以下、手帳の特徴からの引用です。

●金融占星術入り手帳。2008年の「投資に向いている日」「投資に向いていない日」がひとめでわかる!
●2007年10月~2008年12月までの見開きダイアリーと金融占星術データで、10月からすぐに使える
●世界の経済データ、主要国の5年株価チャート、投資・金融用語集などを巻末付録に掲載
●痛みにくいハードカバー、海外旅行に重宝する航空券収納サイズ、シンプルで飽きのこないデザイン

機能的にもデザイン的にも、海外を飛び回るお二人が「こんな手帳があったらいいなー」という思いで作られたそうです。

「投資手帳」というのはあるようでありません。海外投資をする上で、ほしいデータが手帳に載っているというのは便利だと思います。また、投資に向いている日とそうでない日がカレンダーにのっているのは面白いですね。金融占星術なるものは私もよく知らないのですが、なんだか面白そうですし、価格も2,100円と一般的な手帳と同じくらいです。来年の手帳として使ってみようと、私もさっそく予約しました!カレンダーは2007年10月からなのでさっそく使えます。

実はこの手帳はまだ発売されていません。発売日は2週間後の9月13日です。そして、9月9日~10日にかけて、Amazon予約キャンペーンがあり、2日間限定で以下の特典が付いてくるとのことです。

●金融占星術による主要国インデックスの「2008年の売り時・買い時」レポート
●金融占星術による日本株主要銘柄の「2008年の売り時・買い時」レポート
●海外投資SNSワールドインベスターズの招待状

特典付きの予約ページから登録できます。

判断に迷った時は、金融占星術も参考にしてみようかと思っています。早いもので2008年の手帳はもう店頭に並ぶそうですね。私も手帳はいまだにアナログ派です。
スポンサーサイト
2007/08/28(火) 14:48
先日パンローリングでFXセミナー講師をさせていただきました。暑い中、またこの相場にも関わらず200名を超える方々にお集まりいただきました。本当にありがとうございます。はやぶさ流FXもキャリートレードの一種ですが、いわゆるキャリートレードとの違いや、長期投資をする上で重要なポイントを感じていただけたなら幸いです。

さて円高についての動向ですが、今回またちょっと警戒を要するポイントに来ているかもしれません。投機筋の動向を知るものとしてよく引用されているものにIMM通貨先物ポジションがあります。このポジションで円売りが目立って減ってくると、数週間~1か月後に割と大きめの円高になりやすいというパターンがこのところあるようです。スワップ派のケロさんにも教えていただきました。

セントラル短資FXのレポート
http://hojin.ctot.jp/markets/imm_position.html

外為どっとコムのデータ
http://www.gaitame.com/market/imm.html

油断しやすい場面ですが、備えをしっかりやっておきたいですね。円売りポジションを持っている人は、円高警戒。円高を待っていた人は、仕掛けのチャンスになるかもしれませんね。
2007/08/20(月) 23:04
本日21時過ぎより「FX分析ツール」のサーバがダウンしており現在アクセスできないトラブルが発生しています。ご利用いただいている方にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません。
現在復旧を試みていますので、今しばらくお待ちください。

「FX分析ツール」は24時過ぎに復旧しました。ご迷惑おかけしました。
2007/08/17(金) 13:28
円高の津波がいよいよきました。年に数回という円高の勢いを超えて、5年に1回くらいひょっとするとそれ以上かもしれません。実際、オセアニア通貨の1日の騰落率はここ10年で最大だったようです。

mixi等で昨晩からリアルタイムで書き込みをしていましたが、記事を書いている間に2円、3円動くという状況でした。朝方まで画面の前に張り付いていた人も多かったのではないでしょうか。

この相場で、私のポジションは、建値よりもレートが低くなっているペアも増えてきたので、若干評価損が発生していますが、これまでの累積スワップもあり、いまのところ損は最小限に抑えられています。原資割れもしていません。私の周りのスワップ派も、含み益がかなり減っています。ポジション縮小している人、すべて決済した人、いろいろです。
そして、ここからが大事な局面です。

昨日の動きを見て、2005年12月の相場を思い出しました。当時は、高値でNZD円を買っていたので、損が拡大して相当あわてました。
その失敗を教訓に、トレード手法として「通貨の分散」、「時間の分散」、「レバレッジ管理」の3つのルールを守るようにしてきました。

通貨の分散:相関を考慮し連動性の少ないペアを選ぶこと。ドル円、クロス円以外にも売り通貨としてスイスフランなども組み入れていると今回のような円高でも効果があったはずです。スイスも買われていますが、円ほどではありません。今回のような円高でもポートフォリオ全体としては、受ける影響は少なくなります。

時間の分散:いくら通貨を分散しても、高値で買ってしまっては下落した時の含み損が大きくなるので不利です。このため年に数回しか来ない安値のタイミングで買い時を待ち、時間をかけてゆっくりとポジションをとります。安いと思っても一度に張るのではなく、少しずつが基本です。今回の相場なら、オセアニア通貨を高値で買ってしまったはかなりきつい下げです。以前自分もNZD円で失敗したので、「待つこと」を特に意識するようになりました。

レバレッジの管理:通貨分散、時間分散でリスクが減っても、レバレッジが大きければ為替変動次第で強制ロスカットリスクが高まります。レバレッジが大きくならないように、底値の想定をした上でポジション量を決めてそれ以上は取引しないようにします。

以上は、はやぶさ流スワップ金利運用としてまとめた3つの原則です。スワップ運用は、非常に忍耐を要します。でもこれができれば今回のような相場でもあわてることなくじっくりと仕掛けのチャンスを狙っていけます。ここ数か月間は、一方的に円安が進む相場だったため円高調整が入ることは前から気になっていました。ここまで短期間に進むとは予想していませんでしたが、下落の大きさとしては、想定内ということになります。

肝心なのはここからですね。前の記事にも書きましたが、今回は為替相場だけの問題ではないので、さらに影響が出てくるかもしれません。
こんなときは、しばらく様子見が一番です。ただ、チャンスというとらえ方もあり、リスク覚悟でポジションを少し増やしてみるかどうか。
現在のポジション、資金的余裕、相場の見通しは人によって異なりますし、選択も異なります。慎重にいきたいものです。

FXランキングでブログを書いているトレーダーの動きも見てみましょう。
2007/08/15(水) 19:49
今日は、プロの投資家であるフリーパパさんとお話をさせていただきました。FXはスワップ派として運用されています。

ポイントアンドフィギュア(P&F)を使った為替相場分析というとても面白い概念を教えていただきました。これから相場が向かおうとしてい方向や、トレンド転換点、目標値などを知ることができるテクニカル分析の手法です。私もまだ勉強中なのですが、いずれP&Fも紹介できるかもしれません。
長年投資をやってきた方なので、投資に対する考え方や手法はとても参考になります。

フリーパパさんは、FXの勉強会やセミナーなども実施されています。8月上旬のワールドビジネスサテライトでもその模様が紹介されていましたが、見ていた人もいるのではないでしょうか。
スワップ派でありながら、ブログの更新頻度は高いので上記URLは要チェックです。

さて目が覚めるような円高局面が続いていますが、とらえ方はいろいろあると思います。

・ようやく仕込み時が来たので出動準備
・さらなる円高を懸念してリスクヘッジする
・何もしないで静観する

各ポジション含み益なのか含み損なのかによっても見方も取引も違ってくるでしょう。スワップ派でも、利益確定、損失確定のとらえ方、ルールはさまざまですね。

実は8月26日にFXセミナーでお話をさせていただくことになりました。パンローリング主催の無料セミナーです。フォレックスディーラー物語で有名な松田哲さんのお話もとっても楽しみです!

来週の為替相場がどうなっているか予想もできませんが、今回はスワップ派のいろいろなトレード方法を紹介しながら、自分の理論や手法をお話できればと思います。
2007/08/13(月) 05:12
前回記事で書いたように7月末に円高の大きめの波がやってきました。
NZドル円のような高金利通貨はこのような局面では大きく下落します。セミナーなどでは注意を呼び掛けていましたが大丈夫だったでしょうか。うまく売りぬけた人はおめでとうございます。スワップ派として依然保持している人も多いでしょう。

さて、ここからさらに大事な場面となってきました。その深刻さがますます高まっている感じがします。皆さんご存じだと思いますが、米国サブプライムローン問題。簡単に解釈すると低所得者向けの住宅ローンの一部が不良債権化してきているということです。このローンは信用力の低い人向けなので高金利。このためリスクの高い商品として債券にもなっていました。ところがローンの遅延率が上昇していることが問題視されており、それが不良債権つまり回収できないものとしてはっきりと認められてきている問題です。投機目的で多額の資金が集まっていたこともあり米国住宅バブルを後押ししていた側面もありそうです。
http://www.dir.co.jp/publicity/column/070322.html

しかし、これはそんなに新しいネタではありません。今年に入ってから幾度となく繰り返されてきたテーマでした。そして、実際に米国株式市場が今年に入って2回目の大幅下落となったこと、特に金融株が売られたことから、ここにきて騒ぎになっているということです。影響は欧州にも及んでいます。為替相場にも影響が出ました。欧米の中銀は大型の資金供給をして素早い対応を見せています。しかし市場の不安心理はまだまだ残っています。この問題はどこまで影響が大きいのか。少なからず投資家は様子見または、資金を引き揚げにかかっています。

この手のものは投機のタイミングとしては好機ととらえられる可能性もあります。この状況をみて多くの投資家がリスク回避の行動をとるとすれば、株なら売る、ファンドなら解約する、不動産なら売り手を探す、FXならポジションを閉じるという動きが増えてきます。すでにその動きは始まっていました。それがここ数週間の相場でしょう。この規模で収まるのか、さらに勢いづくのかの岐路のようです。

為替相場への影響としては、キャリートレードとして使われていた大量の円売りポジションが解消されるため、円買いとなり円高の勢いが加速する可能性はあります。この場合はスイスフランも買われるでしょう。7月下旬からここまでの相場を「年に数回しか来ない円高」と表現していましたが、この先もっと大規模な、5年に1回しか来ないような円高が来る可能性も完全には否定できません。

もしそうなったらFXのスワップ派はどうするか。下落リスクに備えるということで、この基本は変わりません。今一度リスクについては認識を持っておいた方がいいでしょう。レバレッジを抑えて計画的なポジションで運用しているのか、そうでない場合は下落に備えたポジション縮小も必要になってきます。どこまで下落するかは誰にもわかりませんが、自分で見通しを持っておく必要があります。その水準から計算してレバレッジは適切なのかどうか。ポジションが多いとこの管理は複雑になってきますが、手を抜けないところです。

とはいえ、大きな円高があったとしても為替相場はいずれ戻るものです。そして長期的な円安傾向は今後も続くはずです。スワップ派は、円高になっても長期的には円安に戻ると信じて、為替の大きなレンジ相場に投資をしているのです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。