ここでは、2006年03月に掲載されたFX関連情報を掲載しています。
--/--/--(--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006/03/29(水) 14:50
3月最後の週半ばとなりましたが117円台後半で小動きが続いています。118円台で落ち着くほどの勢いはまだないようですね。今後の値動きについて、勝手な予想をしてみます。

週後半は荒れる可能性が高く動きが読めないので基本的には様子見がよいと思いますが大きく動くならチャンスでもあります。もし大きく動くなら(1)118円半ばを見せて116円台前半まで下落するか、(2)119円台のレジスタンスに挑戦するかでしょう。どちらにしてもこのまま素直に上がっていく(or下がっていく)のではなく、いろんな綱引きがあるため、反対方向にぶれがあるものと予想しています。

(1)の場合118円台前半に売りをいくつかばらけておく(すべて20~30銭程度上でのストップロス)。(2)の場合は117円半ばで買い注文をいくつかばらけておく(やはり20~30銭下でストップロス)という感じになります。

(1)(2)どちらにも備えて両方を注文してみようと思います。これは大きく動いたらラッキーですが短期決戦ですから負けても良いと思える程度でやる予定です。今日のNY時間の動きを少し見てから仕掛けてみますか。

他のトレーダーはこんな風に3月最後のトレードを迎えるようです→ブログ村ランキングへ

この相場でしっかり利益確定している人のトレードはこちらのランキングからご覧くださいから。

3月最後の相場を警戒している人はランキングブログ
スポンサーサイト
2006/03/25(土) 23:42

今週の振り返りと、いつものように来週の勝手な予想です。


先週のドル円は、シナリオ1)のように進みました。115円半ばでは、見事に反転しましたね。希望的観測の通りに進み、満足しています。さすがにこの分厚いサポートを抜けて113円台を伺わせる展開になるには、115円後半~116円前半で数日間のもみ合い後になると考えています。


実際の動きは、116円台前半でもみ合うことはなく、ゆっくりとドル高へ向かい117円台に乗せました。その後もじわじわとドル高が進み、118円も超えてきましたが抜けきるところまでは行かず、117円台半ばで一段落しています。


うまい人は115円後半で買いポジションを入れたことでしょう。また116円台でロングした人もそれなりに利益が出ているはずです。私は117円半ば~後半で順次決済し、利益を確定しました。もちろんこれからもっとドル高に進むものと思いますが、118円台をしっかりキープしたのを確認してからでも遅くないと考えたからです。


この相場でしっかり利益確定している人のトレードはこちらのランキングから確認しましょう。


来週は3月最終週であり、比較的値動きが軽くなる時期です。これを避けるためにポジション調整が多く入るとどちらかにぶれやすくなるでしょう。もし117円台を割れるようだと、その後118円台に向かうにはしばらくかかりそうなので、それならば今のうちにいったん利益確定しておいた方が良いなと考えました。逆に、来週前半118円台に乗せてキープするようであれば、それからまたロングしてもよいと思っています。そして来週前半117円台を維持しているようなら様子見するのがよいと考えます。


来週の動きを警戒している人をblogランキング上位30位までに発見しましょう。


ところで、皆さんオセアニア通貨ではかなり不安な思いをされていることでしょう。私はNZD円については50円台まで下がってもよいようにシミュレーションをしています。あとどれだけ下がったらマージンコールが発生するのか、また、その時どれくらいの資金を投入すればさらなるマージンコールを避けられるのかを把握するためにExcelシートで計算しています。こういった計算は長期でスワップ益を狙っていくときにはとても重要です。このような相場になっても心のゆとりができますからね。セントラル短資の取引条件で作ったものですが、いずれこのExcelシートも発表予定です。当サイトの右サイドにあるスワップ金利シミュレーターも、少しはお役に立てるかもしれません。


では最後までありがとうございました。


応援クリックいただけると幸いです。→banner_02.gif

2006/03/23(木) 00:02

リスク分散に効果のある欧州通貨について前回の記事で調べました。このときは3年間における相関係数を調べましたが、今回は約7年間の相関係数について調べます。また、その結果を3年間のものと比較してみます(相関のことがよくわからない場合はこちらの記事)。

下の表を見てください。 

 

相関

USDJPY 

EURGBP

EURCHF

GBPCHF

USDCHF

EURUSD

GBPUSD

USDJPY

1.00

-0.18

-0.44

-0.09

0.35

-0.45

-0.56

EURGBP

 

1.00

0.32

-0.83

-0.89

0.89

0.75

EURCHF

 

 

1.00

0.26

-0.18

0.37

0.38

GBPCHF

 

 

 

1.00

0.81

-0.69

-0.55

USDCHF

 

 

 

 

1.00

-0.97

-0.93

EURUSD

 

 

 

 

 

1.00

0.97

GBPUSD

 

 

 

 

 

 

1.00

 ※1998/9/1~2006/3/1の約7年半の月平均値より算出(同じ組み合わせは空欄) 

 

相関が小さい(リスク分散効果が高い)組み合わせは、次のものになります。

 

  • ドル円/ユーロポンド(-0.18)
  • ドル円/ポンドスイス(-0.09)
  • ユーロスイス/ドルスイス(-0.18)

 

逆相関が大きい(相殺効果が高い)組み合わせは、次のものになります。

 

  • ユーロポンド/ポンドスイス(-0.83) 
  • ドルスイス/ユーロポンド(-0.89)
  • ドルスイス/ユーロドル(-0.97)
  • ドルスイス/ポンドドル(-0.93)

 

なお赤太字は相関が高いものを示しています。

さて、この結果は3年間のものと違うのでしょうか?下の表を見てください。 

 

相関係数(ABS)

USDJPY 

EURGBP

EURCHF

GBPCHF

USDCHF

EURUSD

GBPUSD

USDJPY

0.00

0.31

0.16

0.16

0.46

0.38

0.25

EURGBP

 

0.00

0.36

0.02

0.95

0.93

1.13

EURCHF

 

 

0.00

0.28

0.04

0.04

0.05

GBPCHF

 

 

 

0.00

0.92

0.89

1.03

USDCHF

 

 

 

 

0.00

0.00

0.01

EURUSD

 

 

 

 

 

0.00

0.03

GBPUSD

 

 

 

 

 

 

0.00

 

 

これは3年間の相関係数(前回分)と7年間の相関係数(今回分)の値の差を絶対値で表したものです。つまり、この値が大きいほど3年間と7年間で相関に変化があり、値が小さいほど相関に変化がないことを示しています。

相関の傾向ががらりと変わってしまった(差が0.8以上)ものを赤字で示しました。また相関が3年間でも7年間でもあまり変わらない(差が0.2以下)ものを太字で示しました。ドル円とポンドドルの組み合わせも0.25なので、まずまずの数値ですね。

 

結論にいきます。 3年と7年でほぼ同じ相関係数であるものだけを残します。その中で、相関が小さいためリスク分散効果が高い組み合わせは、

 

  • ドル円/ポンドスイス
  • ユーロスイス/ドルスイス

 

であり、逆相関が大きいため相殺効果が高い組み合わせは、

 

  • ユーロポンド/ポンドスイス
  • ドルスイス/ユーロドル
  • ドルスイス/ポンドドル

 

となります。数値をよく見ると、他にも良い組み合わせがあることに気がつくことでしょう。

以上、スワップ益を長期間にわたり受け取りつつ、リスクを少なくするための通貨の組み合わせを調査しましたが、いかがだったでしょうか。

 

banner_02.gif←参考になった方はクリック頂けると幸いです。

 

新しく登録したランキングも上がってきました!ありがとうございます。

2006/03/19(日) 21:07
こんばんは

ドル円の値動きをいつながら勝手に予想します。

まず、いまの状況ですが相当固い壁と言われている115円半ばにかなり近づきつつあります。どんな理由であれここまで下げてきたのでこのサポートは当然狙われることになるでしょう。そこで、買いの勢いが出るかどうかです。

今週のドル円の動き、私の予想は次の2つのシナリオです。

1)2月の相場が再来する。115円半ばのサポートですぐに反転。中東筋から大きな買いが入るなど徐々にドル高へ向かう。

2)115円台でもみあい、サポート割れする。次のサポート113円台を目指してドル安となる。

私は、116円台でポジションを持ったので希望的観測として1)の可能性が高いと思います。

しかし2)となったときはどうでしょうか。ヘッジファンドなどが足並みをそろえれば、これも可能性としてはあるわけです。資金の余力がある人は買いを入れてもよいでしょうが、この展開になったときは静観するつもりです。さすがに113円までくれば、相当な買いが入るでしょう。

113円を目指す展開を予想している人はいるのでしょうか?114円台ならblogランキングに発見しました。30位以内で探してみてください。


2006/03/17(金) 21:50
ドル円が下落している中、ポンド円が安定しているという記事を書いたのが今日の昼過ぎ。

そしてポンド円が下げた後はクロス円が全て下げ、円全面高と騒がれると勝手な予想をしていましたが、まさしくその通りの展開になりました。

この後どうなるのでしょう。米指標発表をトリガーに、さらなる下げの圧力が出てくるかもしれません。ただしもみ合う展開も予想され、どうにもよくわからない相場となりそうです。ここは様子見がよいでしょう。金曜日なので今からポジションをとるのは月曜が不安ですからね。

この後の展開を予想している人がこのランキングにもいます。下がったところでやはりドル円は上昇するというシナリオです。

banner_02.gif←応援クリックで記事更新に励みます。いつもありがとうございます。

人気blogランキングにも登録しました。
2006/03/17(金) 14:13
ドル円は、119円を見せた後116円台まで下落する動きとなりました。2月上旬の相場が再来するかもしれないと前回書きましたがここまでは同じ流れになりました。この流れを受け、私の118円後半のショートポジションは決裁しました。

この先も同じ展開なら115円台もあり得えますがしばらく底は固そうなのでいったん買いを入れることにしました。さらに下がったとしても113円台まででしょう。ここまで来ればまたとない買い場です。

ドルスイスも打診買い。スイス政策金利は上がりましたが、それでも長期的には安値圏にあるでしょう。スワップ益と為替差益の両方をねらいます。

さて、気になるのはポンド円の動き。おとなしいです。ドルに対して円が強くなっているもののユーロ、スイスフラン、ポンドなど欧州通貨がドルに対して強めなのでポンド円はバランスしている状態です。欧州通貨の動き次第で流れが決まると思います。ユーロドルがちょっとでも下げてくるとポンド円も一段下げがありそうです。

そして円全面高と騒がれる頃に、ドル円はまた上昇へ向かい他の通貨もその流れに従うと・・・そんな展開を予想します。

NZD円については、相変わらず下げ続けています。円全面高の場面ではまだ下落すると見ておいた方が良いでしょう。しかしドルが強い展開になればNZDUSDは今のまま下げが続いたとしても、かけ算通貨のNZD円は下げ止まります。

この展開を予想している人はこのランキングの中にもいます。誰かわかりますか?

banner_02.gif←応援クリックに深謝。いつも訪問ありがとうございます。

人気blogランキングにも登録しました。為替ランキングも出来たんですね。知らなかった。
2006/03/14(火) 23:14
久しぶりに取引実績と勝手な予想を書きます。

ドル円については117円のポジションを決済し利益確定しました。
115円~116円台のポジションを持っていた人は結構儲けたようですね。

私は、今回の上昇も119.2円でいったんキャップされるはずだと思ったので、付近に売り注文をばらまいておきました。しかし引っかかのは118.9円のみでした。

そしてこの値動きですが、2月上旬からのBOX相場を想起させます。119円ちょっと超えたところで、116円台まで下落するシナリオ。これが再び起こるのではないかと・・・

そうなれば115円~116円でドル円をいくつか買っておきたいと考えています。そこから先は113円を目指すのか、再び119円を目指すのかちょっと判りませんが。近いうちに116円台へ向かっても全く不思議ではないでしょう。

2月と同じ動きが始まるならば、ポンド円がまず大きく動くと思います。ここのところ、個人的にはポンド円が先行サインのような気がしています。ポンドががつんと下がった後に、ドル円が下がりその他クロス円もつられて下落する・・・円全面高といって騒がれるパターンです。

そこからBOX相場で同じ動きをするならば、ドル円、ポンド円の買い場がやってくることになります。

NZD円は、大きなポジション抱えているところに予想以上の下落スピードを目の当たりにしています。下落トレンドにあるとしてもこの動きはやや急かと思われます。NZD円はまたしても先行して値を下げていますので、他のクロス円が下がってもそれほど大きな下げはなく、クロス円上昇にあわせて78~80円まで戻る局面はやってくるはずです。

記事を書きながら、リスク分散についていろいろ考えた結果、今後のスワップ運用を狙うためにはドル円もよいのですが、ドルスイスを狙っていこうと思います。ドルスイスもいったん下がるはずですから、買い場がやってくるでしょう。ポジションをとったら利益確定はずーっと後にする予定です。長期トレンドで見ても上昇の余地が大きいようなので。いずれにしても、まずは下落を待ちます。

2月相場の再来を予想している人はいるでしょうか?→ブログ村をのぞいてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
banner_02.gif←応援クリックに感謝します。
2006/03/14(火) 13:27

スワップ運用においてリスク分散に効果のある通貨として、前回はクロス円通貨の相関について調査しました。

好評のようでクリック率が上がりました。ありがとうございます。
そこで早速今回は、欧州通貨の相関を調べてみました。
(相関のことがよくわからない場合前回記事

下の表を見てください。

 

相関

USDJPY 

EURGBP

EURCHF

GBPCHF

USDCHF

EURUSD

GBPUSD

USDJPY

1.00

0.12

-0.27

-0.24

0.81

-0.83

-0.82

EURGBP

 

1.00

-0.04

-0.85

0.05

-0.03

-0.38

EURCHF

   

1.00

0.54

-0.14

0.34

0.33

GBPCHF

     

1.00

-0.12

0.20

0.48

USDCHF

       

1.00

-0.98

-0.92

EURUSD

         

1.00

0.94

GBPUSD

           

1.00

※2003/3/13~2006/3/10の約3年間の日足データより算出

 

ドル円と相関が低いのは、ユーロポンド。相関が高いのは、ドルスイス。
また、ドル円がユーロドルと逆相関であることは有名ですね。前回記事にも書きました。

 

相関がほとんどない(リスク分散効果が高い)組み合わせは、

 

  • ユーロドル/ユーロポンド (-0.03)
  • ユーロスイス/ユーロポンド (-0.04)
  • ドルスイス/ユーロポンド (0.05)
  • ドル円/ユーロポンド (0.12)
  • ドルスイス/ポンドスイス(-0.12)

 

となっておりユーロポンドはこのどれとも相関が極めて小さいです。

 

逆相関が高い(相殺効果が高い)のは、

 

  • ドルスイス/ユーロドル(-0.98)
  • ドルスイス/ポンドドル(-0.92)
  • ドル円/ユーロドル(-0.83)
  • ドル円/ポンドドル(-0.82)

 

の組み合わせになります。

 

現在スワップが高くてリスク分散に効果がある組み合わせは、

 

  • ドルスイス/ポンドスイス(-0.12)
  • ドル円/ポンドスイス(-0.24)
  • ドル円/ユーロスイス(-0.27)

 

となります。

 

いかがだったでしょうか。今回は、3年間のデータだけを集計しました。7年分のデータは別の機会に発表します。

banner_02.gif←参考になった方はクリック頂けると幸いです。

2006/03/12(日) 00:30

スワップ運用において、通貨をひとつだけ持つのはリスクが高くなります。


このため、複数の通貨を複数つことにより、リスクを分散させ結果的に含み損の拡大を抑える方法があります。


ではどの通貨を持てばよいのでしょうか?同じような値動きをする通貨を持ってもあまりリスクの分散にはなりません。


通貨の動き方を知るには、相関係数が目安になります。為替通貨における相関係数とは、ある期間におけるふたつの通貨ペア(例えばドル円とユーロ円)の関係の強さのことです。数値の範囲は-1.0 ~ 1.0で、1.0に近いほど相関性が強く、0の時には無相関となります。数値がマイナスのときは逆相関となり、-1.0に近いほどく逆相関が強いことを示します。


つまり相関係数とは、1に近いほどそっくりな動き。0に近いほど全く関係のない動き。-1に近いほど、そっくり反対の動きということですね。


今回は、クロス円通貨について相関係数を調べてみました。おまけでユーロドルもつけています。


下の表を見て下さい。


相関 USD円 CAD円 NZD円 AUD円 GBP円 EUR円 CHF円 EURUSD
USD円
1.00
0.23
-0.13
-0.12
0.30
0.12
0.20
-0.43
CAD円
0.23
1.00
0.82
0.81
0.75
0.73
0.74
0.54
NZD円
-0.13
0.82
1.00
0.97
0.84
0.89
0.87
0.89
AUD円
-0.12
0.81
0.97
1.00
0.82
0.88
0.82
0.87
GBP円
0.30
0.75
0.84
0.82
1.00
0.95
0.94
0.70
EUR円
0.12
0.73
0.89
0.88
0.95
1.00
0.97
0.84
CHF円
0.20
0.74
0.87
0.82
0.94
0.97
1.00
0.78
EURUSD
-0.43
0.54
0.89
0.87
0.70
0.84
0.78
1.00

過去7年半(1998/9/1~2006/2/1)の月足レートをもとに相関係数をEXCELにて算出(縦横どちらから見ても同じ)


ドル円の行をみると、相関が小さいところで0.12(豪ドル円、ユーロ円)、相関が大きいところで0.30(ポンド円)となっています(ユーロドル除く)。


その他の通貨はどうでしょうか。USD円以外の組み合わせは、0.7以上の高い数値となっています。


つまりカナダ円、ニュージーランドドル円、豪ドル円、ポンド円、ユーロ円、スイス円の中から選んだ組み合わせではリスク分散の効果は期待できません。


ドル円だけがどの組み合わせとも相関が小さく、リスク分散の効果が期待できるといえます。


ちなみに、ユーロドルについてはどうでしょうか。ユーロドルはドル円(-0.43)やカナダ円(0.54)とはあまり相関がなく、その他のものとの組み合わせは0.7以上で相関が大きいです。


次に、相関係数を算出する期間を変えてみます。上の例は、7年半という比較的長めの期間から算出しました。下の表は、過去3年間における相関係数です。


相関 USD円 CAD円 NZD円 AUD円 GBP円 EUR円 CHF円 EURUSD
USD円
1.00
0.32
-0.13
-0.16
-0.07
-0.02
0.18
-0.84
CAD円
0.32
1.00
0.81
0.77
0.57
0.66
0.55
0.01
NZD円
-0.13
0.81
1.00
0.92
0.78
0.75
0.55
0.44
AUD円
-0.16
0.77
0.92
1.00
0.71
0.70
0.38
0.41
GBP円
-0.07
0.57
0.78
0.71
1.00
0.81
0.70
0.43
EUR円
-0.02
0.66
0.75
0.70
0.81
1.00
0.87
0.48
CHF円
0.18
0.55
0.55
0.38
0.70
0.87
1.00
0.29
EURUSD
-0.84
0.01
0.44
0.41
0.43
0.48
0.29
1.00

過去3年(2003/2/7~2006/2/7)の日足レートをもとに相関係数をEXCELにて算出(縦横どちらから見ても同じ)


ここでも、ドル円だけが他の組み合わせとは相関が小さく、ドル円を除いた通貨ペアでの組み合わせは相関が大きくなっています。


つまり、ドル円と、その他どれかひとつの通貨ペアとの組み合わせだけがリスク分散の効果が期待できるといえます。


ちなみに、ドル円とユーロドルの相関係数は-0.84となっており過去3年間においてはほぼ逆相関の関係にあります。このためドル円の買いポジションとユーロドルの買いポジションを持っていると、為替変動は相殺されリスク分散の効果は高いです。ただし、ユーロドルはマイナススワップのため受け取るスワップポイントは少なくなります。


今回の調査からわかったことをまとめると、


  • ドル円と他クロス円の組み合わせはリスク分散効果が高い。
  • クロス円通貨同士は相関が高いためリスク分散の効果はない。
  • 3年間および7年間において同じ傾向である。

ということになります。


次回はクロス円以外の相関も調べてみます。


banner_02.gif←参考になった、参考になりそうなら応援よろしくお願いします。

2006/03/03(金) 15:59
スワップ運用にとって最大のリスクは、為替変動です。そして為替変動により含み損が拡大したときに証拠金が足りなくなることが最大のリスクです。

スワップ運用は数年間に渡りポジションを保持することが前提です。この間、保持通貨が最も下落する時のレートと取得時レートの「値幅」が少なければ少ないほどリスクが小さくなります。

そのリスクがどれくらいあるかは、過去のレートが参考になります。あなたの保有しようとしている通貨は、今からどれくらいまで下落する可能性があるのでしょうか?

今回は過去約7年間の月足データをもとに、主要なクロス円通貨の統計をとってみました。



ドル円カナダ円NZD円豪ドル円ポンド円ユーロ円スイス円
最大値144.9102.984.388.9232.0160.999.0
最小値102.169.342.956.6154.492.460.5
平均値116.981.463.274.0187.1125.380.9
変動値幅42.833.641.332.377.668.538.4


※過去7年半(1998/9/1~2006/2/1)の月足レートをもとに最大値、最小値、平均値を算出。値幅は、最大値と最小値の差。

取引単価が10000通貨の場合、変動値幅を10000倍することでポジション1枚あたりの含み損リスク額(とでも呼んでおきましょう)が算出できます。

例えばポンド円なら77.6 x 10000 = 約78万円 の含み損が発生する可能性があるということです(1枚あたり)。

豪ドル円は32.3と比較的低い数字になっていますね。最大の含み損リスク額は約33万円です。スワップ派から「金利が高く、安定している」といわれる理由がわかります。

ただしこのケースは最大レートで買ってしまった場合に発生する最大の
含み損です。実際にはポジションを取ったときのレートによりリスク額は変化します。

従って、長期スワップ運用において為替変動リスクを少なくする(その1)には次のことが重要になります。

 ・保有ポジションの最大下落時リスク額を考慮した投資計画を立てる
   →高値圏にあると思われるときはポジションをとらない
   →余裕資金を多めにとっておく(レバレッジの調整)

 ・変動値幅の低い通貨を選び、高い通貨を避ける
   →豪ドルはリスク低く、ポンド円はリスク高い

それでは豪ドル円を安値圏まで待って買えばよいのでしょうか?実際には、それではトレードができないでしょう。その時には金利が変わっているかもしれません。

含み損の発生リスクを抑えるためのもう一つの方法として「通貨の分散」があります。保持した通貨が一方的な下落トレンドになっても他の通貨が下落しなければ、含み損がどんどん増えていくようなリスクを
抑えることができます。

ではどの通貨を持てばよいのでしょうか?
過去の値動きにおいて、動き方が「似ていない」通貨をもてばよい事になります。変動の傾向がどれだけ似ているかを、相関と呼びます。

次回はクロス円通貨における相関を調べて、どの通貨を持つのがよいかを検討します。

banner_02.gif←参考になった、参考になりそうなら応援よろしくお願いします。

2006/03/01(水) 21:35
2月の取引を振り返ります。

初旬は、去年12月に高値で買っていたNZD円のポジション縮小し
買い単価を引き下げるためのトレードを中心にしていました。

具体的には・・・

1月下旬に78円台で買ったポジションを80円~81円で
決済して利益を出しつつ、12月の高値掴みポジションも損切りし
損益ほぼゼロでした。

また下旬では78円台での買い増しもしています。
その結果、今月頭に平均買い単価83円を超えていたNZD円が
月末には80円ちょうどになりました。

加えてドル円のBOX相場でうまくレンジの上と下で売買できたので
若干利益が出ました。

しかし2月は、取引回数が多かったこともあり手数料が増えました。
手数料と売買利益がぴったり!相殺されました。
(手数料高すぎ?)

ということで、今月はスワップ収入のみです。
スワップポイントについては、ポジションを半分にしていた期間が
長かったため、あまり貯まりませんでした。

今月の利益:¥26,184

利益は少ないものの、平均買い単価を3円強引き下げることができたので満足しています。

3月はスワップで5万円以上が目標です。

banner_02.gif←3月の取引もがんばりましょう!今日も訪問ありがとうございます。クリックに感謝(^_^)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。