年末の為替相場

ここでは、 年末の為替相場 に関するFX情報をご紹介しています。
2007/11/10(土) 01:08
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サブプライムショックのあった8月からしばらく経ち、ここのところはドル安が目立っていました。ドル安のトレンドは何年も続いているのですが、特に欧州圏の通貨と比べて歴史的なドル安を更新し続けているので取り沙汰されるのでしょう。

そして今日は円高です。ポンド円などは5円くらい動いているので結構大きな動きがあったわけです。8月以降は、ドルを除いて、ほとんどの通貨に対して円安が続いていました。オセアニア通貨もかなり値を戻し、カナダドルの上昇も目立っていました。

今回の相場はまだ材料といえるものがないようですが、ひとつには、年末が近づくと為替相場が荒れやすくなるということがあるのではないかと思います。

ここ数年、2005年、2006年とも11月〜12月にかけては大きく動いていたのを覚えてる方も多いのではないでしょうか。ちょっと振り返ってみようと、チャートを出してみました。

主要なところで、ドル円、ポンド円、ユーロドルです。
10月から12月末までを切り抜いたチャートです。

まずはドル円から。
ドル円年末チャート


2005年の12月上旬に円高が発生しドル円レートは大きく下落しました。
2006年はもう少し早く下げ始め、11月下旬に底になっています。

次にポンド円。
ポンド円年末チャート.png

2005年の12月はドル円と同じで、急激な円高によりポンド円は下落。
2006年は、ポンドは上昇しています。

そしてユーロドル。
eurusd_lmchart.png

2005年は、ドル円の反対チャートになりやすいのですが、ちょっと違います。
2006年は、ポンド円に似たような動きで、欧州圏が急に強くなりました。
この2年を見ても、それまで静かだった値動きが、大きく動いているのがわかると思います。

どの通貨ペアでも動きが激しくなっています。年末が近づくと為替相場は荒れやすいということが傾向としてあります。これはファンドなど大きな資金を動かしているところが決算などを控えていろいろなポジションを動かす関係だと思われます。

スワップ派としては、この荒れ相場に振り回されることなく、無理にレバレッジをあげることなく買い入れるタイミングを狙っていきたいものです。FXを始めて間もない人や、ポジションがない人でも参加する機会があるかもしれません。じっくり様子を見ていきたいですね。