2010/09/28(火) 20:06
過去何回かiPhoneのFX用のアプリを紹介しましたが、今回も優れものが登場しました。
セントラル短資FXの「クイックトレード for iPhone」。早速試してみましたが、多機能かつ実用的なアプリだと思います。
・チャートのレイアウトは4つまで保存可能
2画面チャートやTechnical指標などを任意に指定可。監視通貨ペアの多い人でも使いやすいでしょう。ドラッグ操作でチャートが左右にスクロールするのでヒストリカル表示も問題なし(1分足~月足)。

・リアルタイムの情報更新
レート一覧表示はもちろん、ニュースとしてCTFXも一覧。情報密度が高いのに綺麗にレイアウトされています。

・注文もiPhoneアプリならではのスムーズ操作
注文画面ではティックレートを見ながら素早くオーダー可能。
複合注文画面もあるため発注方法はPCと同じです。
・ワンタッチで市況等のツイッターを閲覧できる

ニュース配信の他、ツイッターも同画面から見ることが出来ます。レート表示したままなので便利そうです。
以上、iPhoneのインタフェースに沿って作られているため操作性は抜群。
セントラル短資の気合を感じるこのアプリ、iPhoneユーザなら試す価値ありです。
なお注文などを行う際のログインIDはPCとは別の携帯用となる点にはご注意。

セントラル短資FXの「クイックトレード for iPhone」。早速試してみましたが、多機能かつ実用的なアプリだと思います。
・チャートのレイアウトは4つまで保存可能
2画面チャートやTechnical指標などを任意に指定可。監視通貨ペアの多い人でも使いやすいでしょう。ドラッグ操作でチャートが左右にスクロールするのでヒストリカル表示も問題なし(1分足~月足)。

・リアルタイムの情報更新
レート一覧表示はもちろん、ニュースとしてCTFXも一覧。情報密度が高いのに綺麗にレイアウトされています。

・注文もiPhoneアプリならではのスムーズ操作
注文画面ではティックレートを見ながら素早くオーダー可能。
複合注文画面もあるため発注方法はPCと同じです。
・ワンタッチで市況等のツイッターを閲覧できる

ニュース配信の他、ツイッターも同画面から見ることが出来ます。レート表示したままなので便利そうです。
以上、iPhoneのインタフェースに沿って作られているため操作性は抜群。
セントラル短資の気合を感じるこのアプリ、iPhoneユーザなら試す価値ありです。
なお注文などを行う際のログインIDはPCとは別の携帯用となる点にはご注意。
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2007/12/25(火) 11:38
先日セントラル短資(オンライントレード)を訪問しました!
はやぶさのメイン口座のFX会社です。聞きたいことや伝えたいことなどいろいろありましたのでいつかここの会社の人とお話しする機会があればいいなーと思っていたのです。
今回は、私が取材をするという形で、セントラル短資の取り組みについて質問しながら意見や要望なども伝えることができました。セントラル短資の特集記事まとめはこちら。
セントラル短資FX
>というと、親会社は100年の歴史のある短資会社。
銀行間の資金貸し付け仲介、また為替ブローキング業務などを行ってきた会社です。
日銀の金融オペレーションの実動をやっているなどかかわりも深く会社は日銀のビルすぐ横にありました(11月に三田へ移転済み)。そんな歴史のある会社が為替業務を分社化し、個人へのFXサービスを始めたのです。さぞかし格式高い会社なんだろうなーと、ちょっと身構えてしまっていました。
フロアについてまず感じたのは、社員の方がとても親切で雰囲気がよかったことです。待っている間「いらっしいませ、もう担当は呼ばれていますか?」とすれ違う社員の方に何回も声をかけられました。
会議室に案内されたときはとても緊張してしまいましたが、はやぶさブログもよく目を通していただいているとのことで、とってもびっくりです。
ざっくばらんに質問を交えながらいろいろなことに話が弾みました。イメージしていたようなエリート色や体質の古い会社といった雰囲気はなく、非常に活気のある会社でした。
●短資会社が個人向けFX始めた経緯
金融業界では名の知れた短資会社でも、個人相手のサービスでは全く無名の会社なので相当ハードルが高かったはずです。
「個人向けサービスを始めるのは、本当に大きなチャレンジでした」とのこと。
個人投資家にどうやって知ってもらい、質の高いサービスを提供できるか?
これは設立当初からのテーマだったそうです。ベンチャー気質なのもうなずけます。
●FX顧客の数は予想よりも増えている?
ここ数年はFXブームで口座が爆発的に増えてきたとも言われています。
FX会社としては口座の伸び方は予想よりも多かったのか少なかったのか。
「予想以上に多くのお客さまにご支持をいただいたようだ」と担当の方は言っていました。これにはセン短自身の広告営業以上に、お客さまやブロガーからの情報発信が非常に大きく個人投資家がまさに社会を動かした年であると考えているとのこと。
FXブームと言ってもやはり偶然の産物ではないわけですね。証券口座などに比べるとFXは口座がまだまだ少ないので伸びる余地は大きいのでしょう。
●ターゲットとしている顧客
セン短はスワップポイントが高いことで有名ですが、スワップ派ははたして歓迎されているのでしょうか?
「(金利がいいから)外貨預金をやりたいからFXを始める人が多いので、そのニーズに応えていく」とのことです。
セントラル短資では、当初からスワップポイント(金利)に魅力を感じている人が想定顧客とのこと。つまり「スワップ派は大歓迎」なのです。
またインターバンクでの取引をそのまま顧客の取引に反映させることに強い使命感がありスワップポイントで利ざやを稼ぐようなことはポリシーとしてやらないのだそうです。スワップ金利の水準は維持されることでしょう。
※トレード派向けには【FXハイパー】という手数料無料で最大レバレッジ100倍の口座も始まりました。
●取り扱い通貨ペアの選定方法、今後の予定
当初は少なかった取り扱い通貨ペアですが、スワップ派がリスク分散する上で重要な通貨ペアを積極的に増やしてきています。個人的にはポンド/スイスといった欧州通貨ペアや、南アフリカランド/円の1万通貨単位が始まったので、メイン口座にしようと思いました。最近では、オセアニア通貨/スイスのペア。シンガポールドルの追加など。取り扱い通貨の選定方法や今後の予定について聞いてみました。
「通貨は流動性を特に重要視」とのこと。
流動性に乏しいマイナー通貨は、カバー先銀行が少ないため相場急変時にや24時間安定的なレート提示が難しく、売りたい時に売れないなど顧客にとって不利な取引環境を提供することになりかねないそうです。そんな中でも、今後経済成長が見込まれる国の通貨は積極的に取り入れていきたいという担当者の思いが伝わってきました。
個人的にほしい通貨ペアもお伝えしました。シンガポールドルがせっかく入ったのでクロス円だけでなくUSD/SGDやGBP/SGDなどです。このような合成通貨ペアは、まったく新しい通貨を増やすよりも対応しやすいようです。ぜひ取り入れていただきたいものです。
担当の方も「通貨分散によるリスク分散は非常に重要です。」と。
さすがスワップ派向けの会社です。相関係数を自社のサイトに載せているのはここくらいでしょう。
●外貨受け渡しについて
外貨受け渡しはを非常に面白いシステムです。うまく使えば外国に行く時、両替するよりも断然得なレートで外貨にすることができます。
一番損をするのは空港の両替所です。香港ドル/円などは4円もスプレッドがあったりします。香港ドル円のレートはドル円やユーロ円などに比べると、桁が一つ小さいので2円といっても、率に換算すると実質20円くらいとられているようなものです。ここで外貨受渡しを使えばかなり得をすることになります。例えば100万円両替なら10万円以上の差が出ます。
※残念ながら香港ドルの外貨受けには対応していませんので是非対応をしてほしいものです。
「外貨受け渡しの利用者はまだ少ない」そうです。
取り扱い通貨が1万通貨単位なので、利用機会は少なくなってしまうのが難点。逆に、外貨を口座に入れて取引を開始するケースはあるようです。
例えば今のようにドルや円に対して強くなっているユーロ。ユーロを持っているなら、証拠金としてユーロを入れることで有利になります。また円で出金する際も有利です。
外貨を持っていると投資の幅は広がりより有利な取引をすることが可能です。セン短はその点スワップも外貨で貯まるのが面白いところですね。
●取引システムの改善について
FX口座画面は表示されない情報がいろいろあります。例えばレバレッジ、累積スワップの合計値や、期間を指定した損益計算など。私は表計算ソフトを使って毎月これらの情報を管理しています。今回このような資金管理システムの導入も顧客を代表して提案してきました。
セン短でもこの必要は感じており、適時導入をしていきたいとのことでした。これは是非実現してほしいと思います。
●FX会社の選び方について
長期投資スワップ派としては、FX会社の選定はとても重要です。
先日の金融庁のFX業者点検に対する回答もこちらに掲載されていました。
信託保全の状況はよく指摘されることですが、カバー先金融機関(カバー先銀行)の信頼性も大事なポイントです。カバー先は、顧客の注文を受けてFX会社自身が取引注文を通す金融機関です。カバー先によっては、相場急変時にレートが提示されないケースもあります。
最近は特に、損失をこうむるのは顧客であることが多いようです。
FX業者自体だけではなく、カバー先金融機関の信頼性、財務内容、格付けなども非常に重要で、複数のカバー先を持っていることも重要とのことでした。
ちなみに、セン短のカバー先(カウンターパーティ)もしっかりチェックしておきましょう。
会社の信用力というのはなかなかわからないものですが第三者格付けも参考になります。セントラル短資オンライントレードの第三者格付け(JCR)はBBB+(安定的)です。
これは証券会社の松井証券やマネックス証券と同じクラスになります。ちなみに、親会社のセントラル短資はA-(いずれも2007年12月現在)です。FX会社の信用力としてはトップクラスですね。
以上、簡単に内容をまとめましたが、個人的には長期で口座をもつFX会社としては最適との認識を強くしました。また実際に社員の方と会って話をすることで、方針や考えがよく伝わってきたので今回の取材の収穫は大きかったです。
お忙しい中取材に応じてくださった担当者Iさん、Aさんありがとうございました。
この写真は、顧客の注文やポジションを24時間体制で監視している部屋の様子です。
※特別許可を得たものでありコピー等一切禁止させて頂きます

セントラル短資の魅力を伝える記事はほかにもあります。
セントラル短資をメイン口座にする理由
通貨分散スワップ派にうれしい通貨ペア増
はやぶさのメイン口座のFX会社です。聞きたいことや伝えたいことなどいろいろありましたのでいつかここの会社の人とお話しする機会があればいいなーと思っていたのです。
今回は、私が取材をするという形で、セントラル短資の取り組みについて質問しながら意見や要望なども伝えることができました。セントラル短資の特集記事まとめはこちら。
セントラル短資FX
>というと、親会社は100年の歴史のある短資会社。
銀行間の資金貸し付け仲介、また為替ブローキング業務などを行ってきた会社です。
日銀の金融オペレーションの実動をやっているなどかかわりも深く会社は日銀のビルすぐ横にありました(11月に三田へ移転済み)。そんな歴史のある会社が為替業務を分社化し、個人へのFXサービスを始めたのです。さぞかし格式高い会社なんだろうなーと、ちょっと身構えてしまっていました。
フロアについてまず感じたのは、社員の方がとても親切で雰囲気がよかったことです。待っている間「いらっしいませ、もう担当は呼ばれていますか?」とすれ違う社員の方に何回も声をかけられました。
会議室に案内されたときはとても緊張してしまいましたが、はやぶさブログもよく目を通していただいているとのことで、とってもびっくりです。
ざっくばらんに質問を交えながらいろいろなことに話が弾みました。イメージしていたようなエリート色や体質の古い会社といった雰囲気はなく、非常に活気のある会社でした。
●短資会社が個人向けFX始めた経緯
金融業界では名の知れた短資会社でも、個人相手のサービスでは全く無名の会社なので相当ハードルが高かったはずです。
「個人向けサービスを始めるのは、本当に大きなチャレンジでした」とのこと。
個人投資家にどうやって知ってもらい、質の高いサービスを提供できるか?
これは設立当初からのテーマだったそうです。ベンチャー気質なのもうなずけます。
●FX顧客の数は予想よりも増えている?
ここ数年はFXブームで口座が爆発的に増えてきたとも言われています。
FX会社としては口座の伸び方は予想よりも多かったのか少なかったのか。
「予想以上に多くのお客さまにご支持をいただいたようだ」と担当の方は言っていました。これにはセン短自身の広告営業以上に、お客さまやブロガーからの情報発信が非常に大きく個人投資家がまさに社会を動かした年であると考えているとのこと。
FXブームと言ってもやはり偶然の産物ではないわけですね。証券口座などに比べるとFXは口座がまだまだ少ないので伸びる余地は大きいのでしょう。
●ターゲットとしている顧客
セン短はスワップポイントが高いことで有名ですが、スワップ派ははたして歓迎されているのでしょうか?
「(金利がいいから)外貨預金をやりたいからFXを始める人が多いので、そのニーズに応えていく」とのことです。
セントラル短資では、当初からスワップポイント(金利)に魅力を感じている人が想定顧客とのこと。つまり「スワップ派は大歓迎」なのです。
またインターバンクでの取引をそのまま顧客の取引に反映させることに強い使命感がありスワップポイントで利ざやを稼ぐようなことはポリシーとしてやらないのだそうです。スワップ金利の水準は維持されることでしょう。
※トレード派向けには【FXハイパー】という手数料無料で最大レバレッジ100倍の口座も始まりました。
●取り扱い通貨ペアの選定方法、今後の予定
当初は少なかった取り扱い通貨ペアですが、スワップ派がリスク分散する上で重要な通貨ペアを積極的に増やしてきています。個人的にはポンド/スイスといった欧州通貨ペアや、南アフリカランド/円の1万通貨単位が始まったので、メイン口座にしようと思いました。最近では、オセアニア通貨/スイスのペア。シンガポールドルの追加など。取り扱い通貨の選定方法や今後の予定について聞いてみました。
「通貨は流動性を特に重要視」とのこと。
流動性に乏しいマイナー通貨は、カバー先銀行が少ないため相場急変時にや24時間安定的なレート提示が難しく、売りたい時に売れないなど顧客にとって不利な取引環境を提供することになりかねないそうです。そんな中でも、今後経済成長が見込まれる国の通貨は積極的に取り入れていきたいという担当者の思いが伝わってきました。
個人的にほしい通貨ペアもお伝えしました。シンガポールドルがせっかく入ったのでクロス円だけでなくUSD/SGDやGBP/SGDなどです。このような合成通貨ペアは、まったく新しい通貨を増やすよりも対応しやすいようです。ぜひ取り入れていただきたいものです。
担当の方も「通貨分散によるリスク分散は非常に重要です。」と。
さすがスワップ派向けの会社です。相関係数を自社のサイトに載せているのはここくらいでしょう。
●外貨受け渡しについて
外貨受け渡しはを非常に面白いシステムです。うまく使えば外国に行く時、両替するよりも断然得なレートで外貨にすることができます。
一番損をするのは空港の両替所です。香港ドル/円などは4円もスプレッドがあったりします。香港ドル円のレートはドル円やユーロ円などに比べると、桁が一つ小さいので2円といっても、率に換算すると実質20円くらいとられているようなものです。ここで外貨受渡しを使えばかなり得をすることになります。例えば100万円両替なら10万円以上の差が出ます。
※残念ながら香港ドルの外貨受けには対応していませんので是非対応をしてほしいものです。
「外貨受け渡しの利用者はまだ少ない」そうです。
取り扱い通貨が1万通貨単位なので、利用機会は少なくなってしまうのが難点。逆に、外貨を口座に入れて取引を開始するケースはあるようです。
例えば今のようにドルや円に対して強くなっているユーロ。ユーロを持っているなら、証拠金としてユーロを入れることで有利になります。また円で出金する際も有利です。
外貨を持っていると投資の幅は広がりより有利な取引をすることが可能です。セン短はその点スワップも外貨で貯まるのが面白いところですね。
●取引システムの改善について
FX口座画面は表示されない情報がいろいろあります。例えばレバレッジ、累積スワップの合計値や、期間を指定した損益計算など。私は表計算ソフトを使って毎月これらの情報を管理しています。今回このような資金管理システムの導入も顧客を代表して提案してきました。
セン短でもこの必要は感じており、適時導入をしていきたいとのことでした。これは是非実現してほしいと思います。
●FX会社の選び方について
長期投資スワップ派としては、FX会社の選定はとても重要です。
先日の金融庁のFX業者点検に対する回答もこちらに掲載されていました。
信託保全の状況はよく指摘されることですが、カバー先金融機関(カバー先銀行)の信頼性も大事なポイントです。カバー先は、顧客の注文を受けてFX会社自身が取引注文を通す金融機関です。カバー先によっては、相場急変時にレートが提示されないケースもあります。
最近は特に、損失をこうむるのは顧客であることが多いようです。
FX業者自体だけではなく、カバー先金融機関の信頼性、財務内容、格付けなども非常に重要で、複数のカバー先を持っていることも重要とのことでした。
ちなみに、セン短のカバー先(カウンターパーティ)もしっかりチェックしておきましょう。
会社の信用力というのはなかなかわからないものですが第三者格付けも参考になります。セントラル短資オンライントレードの第三者格付け(JCR)はBBB+(安定的)です。
これは証券会社の松井証券やマネックス証券と同じクラスになります。ちなみに、親会社のセントラル短資はA-(いずれも2007年12月現在)です。FX会社の信用力としてはトップクラスですね。
以上、簡単に内容をまとめましたが、個人的には長期で口座をもつFX会社としては最適との認識を強くしました。また実際に社員の方と会って話をすることで、方針や考えがよく伝わってきたので今回の取材の収穫は大きかったです。
お忙しい中取材に応じてくださった担当者Iさん、Aさんありがとうございました。
この写真は、顧客の注文やポジションを24時間体制で監視している部屋の様子です。
※特別許可を得たものでありコピー等一切禁止させて頂きます
セントラル短資の魅力を伝える記事はほかにもあります。
セントラル短資をメイン口座にする理由
通貨分散スワップ派にうれしい通貨ペア増
2007/11/14(水) 00:07
円高が懸念されますが、みなさんのFXポートフォリオは外貨同士のペアも入っていますか?
最近では、FX業者の倒産(FX札幌)、夜逃げ(アルファFX)なども一部報じられたように、これからの業者選びは本当に慎重にやりたいものです。
とくにスワップ派で長期投資する人にとって会社選びは非常に重要です。FX業者が経営危機になると顧客のポジションは強制決済されてしまいます。長期保持のはずが途中で決済されると予定が狂ってしまいます。スワップ派は、FX会社と長く付き合うことになりますからメイン口座選びは慎重にしましょう。
2年前から私のメイン口座として使い続けてるFX会社はセントラル短資FX
ですが、ここは会社の信用力としては申し分ないと思っています。このセントラル短資FXが久しぶりに動き出しました。特に注目なのは、選りすぐりの通貨ペアの増加です。私がメイン口座にしている理由はこちらの記事。
11月19日から以下の通貨ペアの増加が予定されています。
・シンガポールドル/円(SGD/JPY)
・豪ドル/スイス(AUD/CHF)
・NZドル/スイス(NZD/CHF)
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
いよいよシンガポールドル(SGD)が加わりました。シンガポールドルは通貨バスケット制を採用していて、貿易相手国との取引や世界の通貨を見てレートを決定しているといわれています。大雑把には、ドル、ユーロ、円などの主要通貨の値動きの間に納まるといえます。
↓参考レポート
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/tyousa/tyou022c.pdf
SGDは、金利が低いため、売り通貨として使われることも多く、マイナー通貨を駆使するスワップ派には人気の通貨です。
もうひとつの注目は、オセアニア通貨とスイスフランのペアができたことです。
特にNZD/CHFは、スワップ金利も高いです。NZD/JPYほどではないものの円高のリスクを限定できる意味合いがあります。これまでセン短では、外貨同士のペアが少なめでしたが、これでポートフォリオが組みやすくなりました。
ちなみに、過去のNZD/CHFの値動きはどうなっているというと・・・
まずは2005年から2007年11月までの値動きです。

2005年からでは、0.75~0.95という幅の中で今はちょうど真ん中あたりのレートです。
では、もっと長期で見た場合はどうでしょうか。
2000年から2007年11月現在までのチャートです。

大底が0.65ですね。もっと長期でも是非調べていただきたいのですが、これはNZD/JPYと比べたときに底値が浅いのです。もちろん過去の最安値を更新する可能性はありますが、レートが下がっても下落幅がNZD/円よりは少なそうです。
スイスフラン高、NZドル安となることがリスクですが、スイスフラン高については、欧州通貨であるユーロとともに他の通貨に対して2002年ごろからずっと上昇してきたこともあり長期でこれからも上昇し続ける余地は比較的少なそうです。
長期投資として魅力的なペアが加わりました。NZD/CHFには前から注目していたのですが、最近mixiのマイミクさんからエントリーしやすいポイントに近づいている可能性があることを教えていただいき、チャートを調べてみたところこのような結果となりました。Mさんありがとうございます。
会社の信用力という大きな武器を持ちながら、通貨ペアの拡充、サービスの充実に努めているFX会社は長く使い続けることができるでしょう。スワップ派必須の口座としてまだ口座を持っていない人は間違いなくオススメです。
↓口座開設は無料、情報も充実しています。
セントラル短資
最近では、FX業者の倒産(FX札幌)、夜逃げ(アルファFX)なども一部報じられたように、これからの業者選びは本当に慎重にやりたいものです。
とくにスワップ派で長期投資する人にとって会社選びは非常に重要です。FX業者が経営危機になると顧客のポジションは強制決済されてしまいます。長期保持のはずが途中で決済されると予定が狂ってしまいます。スワップ派は、FX会社と長く付き合うことになりますからメイン口座選びは慎重にしましょう。
2年前から私のメイン口座として使い続けてるFX会社はセントラル短資FX
ですが、ここは会社の信用力としては申し分ないと思っています。このセントラル短資FXが久しぶりに動き出しました。特に注目なのは、選りすぐりの通貨ペアの増加です。私がメイン口座にしている理由はこちらの記事。
11月19日から以下の通貨ペアの増加が予定されています。
・シンガポールドル/円(SGD/JPY)
・豪ドル/スイス(AUD/CHF)
・NZドル/スイス(NZD/CHF)
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
いよいよシンガポールドル(SGD)が加わりました。シンガポールドルは通貨バスケット制を採用していて、貿易相手国との取引や世界の通貨を見てレートを決定しているといわれています。大雑把には、ドル、ユーロ、円などの主要通貨の値動きの間に納まるといえます。
↓参考レポート
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/tyousa/tyou022c.pdf
SGDは、金利が低いため、売り通貨として使われることも多く、マイナー通貨を駆使するスワップ派には人気の通貨です。
もうひとつの注目は、オセアニア通貨とスイスフランのペアができたことです。
特にNZD/CHFは、スワップ金利も高いです。NZD/JPYほどではないものの円高のリスクを限定できる意味合いがあります。これまでセン短では、外貨同士のペアが少なめでしたが、これでポートフォリオが組みやすくなりました。
ちなみに、過去のNZD/CHFの値動きはどうなっているというと・・・
まずは2005年から2007年11月までの値動きです。

2005年からでは、0.75~0.95という幅の中で今はちょうど真ん中あたりのレートです。
では、もっと長期で見た場合はどうでしょうか。
2000年から2007年11月現在までのチャートです。

大底が0.65ですね。もっと長期でも是非調べていただきたいのですが、これはNZD/JPYと比べたときに底値が浅いのです。もちろん過去の最安値を更新する可能性はありますが、レートが下がっても下落幅がNZD/円よりは少なそうです。
スイスフラン高、NZドル安となることがリスクですが、スイスフラン高については、欧州通貨であるユーロとともに他の通貨に対して2002年ごろからずっと上昇してきたこともあり長期でこれからも上昇し続ける余地は比較的少なそうです。
長期投資として魅力的なペアが加わりました。NZD/CHFには前から注目していたのですが、最近mixiのマイミクさんからエントリーしやすいポイントに近づいている可能性があることを教えていただいき、チャートを調べてみたところこのような結果となりました。Mさんありがとうございます。
会社の信用力という大きな武器を持ちながら、通貨ペアの拡充、サービスの充実に努めているFX会社は長く使い続けることができるでしょう。スワップ派必須の口座としてまだ口座を持っていない人は間違いなくオススメです。
↓口座開設は無料、情報も充実しています。
セントラル短資
2006/12/11(月) 00:28
FXをはじめるようとしている人から、どこの会社の口座を作るのがよいかを聞かれることが増えてきました。スワップ金利をメインとしたレバレッジの低い運用方法は、FXの初心者にもお勧めしやすいので、スワップ金利ならセントラル短資FX
をすすめることが多いです。
私がセントラル短資をFXメイン口座にしているのは次の理由からです。
・スワップ金利の有利さ
・通貨ペアの種類(通貨分散に最低限必要なペアが揃っている)
・会社の信用度
・新機能や通貨ペアの拡充に積極的
・外貨受けができる
・サポートが良い、ユーザ対応が柔軟
スワップ金利が高く業界トップ。中長期のFX運用では大きな違いになってきます。またスワップ金利分は決済なしでも毎日口座に反映されるため、出金することもできます。そのまま証拠金にあてがうことも可能です。貯まったスワップ金利でポジションを増やすことも可能ですから複利的な運用も可能です。
通貨ペア数も重要です。セントラル短資の取りそろえている通貨ペアは、相関関係を考慮して通貨を分散をするのに必要なのペアが揃っていることわかりました。これは欧州通貨のバリエーションが増えたのと、アフリカランドや、香港ドルのようなマイナー通貨も取り扱うようになったからです。今後もスワップ派に人気のマイナー通貨(タイバーツやトルコリラなど)が増えることを期待しています。取り扱い通貨ペアが多いのは、リスク分散のための重要なポイントです。ドル円、クロス円だけでは十分なリスク分散ができません。
会社の信用度も申し分なし。短資会社は歴史が長く金融機関と金融マーケットが機能するための橋渡し役です。気になる人は、セントラル短資の主要業務や会社概要をチェックしてみてください。
新しい取り組みには積極的。大手FX会社の中ではいちはやくアフリカランド円を1万通貨で取引できるようにしたのも記憶に新しいところです。
外貨受け(外貨調達、受渡取引)ができるのも大きな特徴です。ポジションを決済するかわりに、外貨で受け取ることができます。ドル円のポジションがあれば、決済せずにドルのまま引き出す方法があります。これは両替と同じ事になりますが、コストが安く済みます。このほかドル/スイスのようなポジションを決済すると、スイスフランが口座に残ります。円ではないことに注目してください。この対象となる通貨はドル、スイス、ポンド、カナダドルです。これを利用して通貨の分散をすることもできます。とても面白いシステムです。
サポートも良いです。メールでも何回か問い合わせをしたことがありますがいつも返事が早く的確です。これはポイントが高いです。
ちょっと気になっているところも実はあります。
・取引システムがいまいち理解しづらい、とっつきにくい
・ポジション毎のスワップポイントの収益がわかりにくい
・取引単位が大きい
上の2つは、デモトレードで訓練すれば、飲み込めるところだと思いますが
取引単位が1万通貨なので、資金が50万円以上くらいのところから
スタートせざるを得ないのがちょっと難点かなという気もしています。
いくつか難はあっても、ゆっくり増やしていきたい人にとって総合力ではここに勝るFX会社は今のところないと考えています。

私がセントラル短資をFXメイン口座にしているのは次の理由からです。
・スワップ金利の有利さ
・通貨ペアの種類(通貨分散に最低限必要なペアが揃っている)
・会社の信用度
・新機能や通貨ペアの拡充に積極的
・外貨受けができる
・サポートが良い、ユーザ対応が柔軟
スワップ金利が高く業界トップ。中長期のFX運用では大きな違いになってきます。またスワップ金利分は決済なしでも毎日口座に反映されるため、出金することもできます。そのまま証拠金にあてがうことも可能です。貯まったスワップ金利でポジションを増やすことも可能ですから複利的な運用も可能です。
通貨ペア数も重要です。セントラル短資の取りそろえている通貨ペアは、相関関係を考慮して通貨を分散をするのに必要なのペアが揃っていることわかりました。これは欧州通貨のバリエーションが増えたのと、アフリカランドや、香港ドルのようなマイナー通貨も取り扱うようになったからです。今後もスワップ派に人気のマイナー通貨(タイバーツやトルコリラなど)が増えることを期待しています。取り扱い通貨ペアが多いのは、リスク分散のための重要なポイントです。ドル円、クロス円だけでは十分なリスク分散ができません。
会社の信用度も申し分なし。短資会社は歴史が長く金融機関と金融マーケットが機能するための橋渡し役です。気になる人は、セントラル短資の主要業務や会社概要をチェックしてみてください。
新しい取り組みには積極的。大手FX会社の中ではいちはやくアフリカランド円を1万通貨で取引できるようにしたのも記憶に新しいところです。
外貨受け(外貨調達、受渡取引)ができるのも大きな特徴です。ポジションを決済するかわりに、外貨で受け取ることができます。ドル円のポジションがあれば、決済せずにドルのまま引き出す方法があります。これは両替と同じ事になりますが、コストが安く済みます。このほかドル/スイスのようなポジションを決済すると、スイスフランが口座に残ります。円ではないことに注目してください。この対象となる通貨はドル、スイス、ポンド、カナダドルです。これを利用して通貨の分散をすることもできます。とても面白いシステムです。
サポートも良いです。メールでも何回か問い合わせをしたことがありますがいつも返事が早く的確です。これはポイントが高いです。
ちょっと気になっているところも実はあります。
・取引システムがいまいち理解しづらい、とっつきにくい
・ポジション毎のスワップポイントの収益がわかりにくい
・取引単位が大きい
上の2つは、デモトレードで訓練すれば、飲み込めるところだと思いますが
取引単位が1万通貨なので、資金が50万円以上くらいのところから
スタートせざるを得ないのがちょっと難点かなという気もしています。
いくつか難はあっても、ゆっくり増やしていきたい人にとって総合力ではここに勝るFX会社は今のところないと考えています。
2006/06/01(木) 22:03
スワップ派の中では有名な話ですが、あのセントラル短資
がついに、ポンドスイス(GBPCHF)を通貨ペアに加えました!そしてさらに、アフリカランド円(ZARJPY)も同時に。ランド円は約1万円の証拠金で取引可能です。手数料も1/10なので利用者にとってかなり有利な条件です。
このことは予告はされていたものの、すぐには対応しないだろうと思っていました。そのため過去の記事では「いつになるかわからない」なんて書いてしまいましたが、こんなに早く実現されるとは。セントラル短資FX
は本気ですね!今後も期待できます。スワップ派必須のFX口座といえるでしょう。
さて、新しく取引通貨に加わったポンドスイスとアフリカランド円について、通貨の特徴、リスクとリターンについて詳しく調べてみようと思います!スワップ派としては、当然ながらロングポジションです。では、これをどのタイミングで、どれだけの量を取引すればよいのか。まずはシミュレーションをしてみます。結果は記事としても近いうちにアップできると思います。
このポンドスイスとアフリカランド円は、実は私の為替特別レポートにも相関係数が載っています。入手された方はもう一度読んでみてくださいね。ポンドスイスはドル円、クロス円と相性良し。そしてアフリカランド円は、どうでしたか?
このことは予告はされていたものの、すぐには対応しないだろうと思っていました。そのため過去の記事では「いつになるかわからない」なんて書いてしまいましたが、こんなに早く実現されるとは。セントラル短資FX
さて、新しく取引通貨に加わったポンドスイスとアフリカランド円について、通貨の特徴、リスクとリターンについて詳しく調べてみようと思います!スワップ派としては、当然ながらロングポジションです。では、これをどのタイミングで、どれだけの量を取引すればよいのか。まずはシミュレーションをしてみます。結果は記事としても近いうちにアップできると思います。
このポンドスイスとアフリカランド円は、実は私の為替特別レポートにも相関係数が載っています。入手された方はもう一度読んでみてくださいね。ポンドスイスはドル円、クロス円と相性良し。そしてアフリカランド円は、どうでしたか?
2006/04/14(金) 22:44
少し前にセントラル短資OTでポンドスイスを扱っていないのは唯一の弱点と書きました。セントラル短資への不満。どうやら導入は検討しているようです。しかし、その時期がいつになるかは示されていません。→2006年6月からポンドスイスとアフリカランド円の取り扱い開始しました。
なぜポンドスイスなのか?私も最初はよくわかりませんでした。なぜこの通貨があるトレーダーたちに人気があるのか。スワップ派ならドル円とクロス円が出来れば十分じゃないかと。相関についていろいろ調べていくうちに、ポンドスイスの特徴がわかってきました。相関がトレードの役に立つか。
ポンドスイスは、メジャーな通貨ペアと組み合わせることでリスク分散効果を得やすい通貨なのです。といってもポンドスイス単独でポジションを建てるのではなく、他の通貨と組み合わせてリスクを分散するということです。 他の理由でこの通貨を選んでいるトレーダーもいると思います。しかし私はスワップ派としてこの通貨に魅力を感じています。セントラル短資でこの通貨を扱うようになれば投資の幅が広がり多くのスワップ派にメリットをもたらすはずです。この通貨が取引できないために他の口座を使っているトレーダーもいると思います。
しかし、すぐにセントラル短資OTで取引が出来るようにはならないのではないかと個人的に考えています。最近トレード画面も一新したばかりですからね。 そこでセントラル短資OTで扱っている通貨ペアを使い、擬似的にポンドスイスをポジろう!と考えました。それは、ポンドドルとドルスイスを両方持つとということです。
ポンド/スイス = ポンド/ドル X ドル/スイス
通貨の関係はこのようになります。すでのドルスイスのポジションはあるのであとはポンドドルのタイミングを見極めつつこれからポジション取りを検討していく予定です。
参考になりましたでしょうか。応援クリックいただけると幸いです。

なぜポンドスイスなのか?私も最初はよくわかりませんでした。なぜこの通貨があるトレーダーたちに人気があるのか。スワップ派ならドル円とクロス円が出来れば十分じゃないかと。相関についていろいろ調べていくうちに、ポンドスイスの特徴がわかってきました。相関がトレードの役に立つか。
ポンドスイスは、メジャーな通貨ペアと組み合わせることでリスク分散効果を得やすい通貨なのです。といってもポンドスイス単独でポジションを建てるのではなく、他の通貨と組み合わせてリスクを分散するということです。 他の理由でこの通貨を選んでいるトレーダーもいると思います。しかし私はスワップ派としてこの通貨に魅力を感じています。セントラル短資でこの通貨を扱うようになれば投資の幅が広がり多くのスワップ派にメリットをもたらすはずです。この通貨が取引できないために他の口座を使っているトレーダーもいると思います。
しかし、すぐにセントラル短資OTで取引が出来るようにはならないのではないかと個人的に考えています。最近トレード画面も一新したばかりですからね。 そこでセントラル短資OTで扱っている通貨ペアを使い、擬似的にポンドスイスをポジろう!と考えました。それは、ポンドドルとドルスイスを両方持つとということです。
ポンド/スイス = ポンド/ドル X ドル/スイス
通貨の関係はこのようになります。すでのドルスイスのポジションはあるのであとはポンドドルのタイミングを見極めつつこれからポジション取りを検討していく予定です。
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